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2024.04.27

バスケットボールコーチ、トム・ホーバスが五輪8強入り後に買った、”幸運を呼ぶお守り”とは

2023年に行われたバスケットボールのW杯。手に汗握る激闘の末、男子日本代表チームは実に48年振りとなる自力でのパリ五輪出場を決め、夏の本番に向けて虎視眈々と準備を進める。その指揮を執るのが、名将トム・ホーバス氏だ。東京五輪で女子日本代表を銀メダルに導き、男子でも快進撃を続けるホーバス氏は、IWCのダイバーズウォッチ「アクアタイマー・クロノグラフ」を愛用しているという。

バスケ男子日本代表監督、トム・ホーバス氏 愛用する時計を見せながら正面カット

厳しい試合をともに戦ったIWCの「アクアタイマー・クロノグラフ」

左手に巻いたIWCの「アクアタイマー・クロノグラフ」を愛おしそうに見つめながら、バスケットボール男子日本代表を率いるトム・ホーバス氏が実感を込めて言う。

「この時計はグットラックチャーム(幸運のお守り)です。2021年の東京五輪の時も、2023年の男子W杯の時も着けていました。本当に特別なもの。IWCの時計は洗練されていて、シンプルで美しい。細かいディテールも好きです」

自身がバスケットボール女子日本代表のアシスタントコーチとして8強入りに貢献した、2016年8月のリオデジャネイロ五輪。「アクアタイマー・クロノグラフ」はその大会が終わった後に購入したが、不思議とそこから指導者としてのキャリアは右肩上がりの曲線を描いた。

2016-2017年シーズンに女子のWリーグ・ENEOSの監督を務めて優勝し、最優秀監督賞を受賞。2021年の東京五輪では女子日本代表を率い、男女含めて日本バスケ史上初の表彰台となる銀メダルに導いた。

東京五輪後に男子日本代表HCに抜擢されると、2023年のW杯でアジア最上位となり、パリ五輪出場権を獲得。輝かしい指導実績は、この時計とともに築いてきたと言っても過言ではない。

バスケ男子日本代表監督、トム・ホーバス氏 バスケボールを見つめる
トム・ホーバス/Tom Hovasse
1967年アメリカ生まれ。5歳の時にバスケットボールを始める。ペンシルベニア州立大学を卒業後、ポルトガルリーグのスポルティングを経て、1990年に日本リーグのトヨタ自動車ペイサーズ(現・アルバルク東京)に入団。4年連続の得点王や2年連続の3ポイント王などを獲得した。2001年に現役を引退し、2010年から指導者としてのキャリアをスタート。2017年から女子日本代表のHCに就任し、FIBA女子アジアカップで2017年大会と2019年大会で優勝を達成。2021年開催の東京五輪では、日本史上初の銀メダル獲得に導いた。同年9月に男子日本代表のHCに就任。2023年のW杯では3勝をあげ、48年ぶりに自力でのパリ五輪出場権を獲得した。

「ベゼルを回していると、いいアイデアが浮かんでくる」

IWCの「アクアタイマー・クロノグラフ」は、本格的なダイバーズウォッチでありながら見た目はモダンで洗練されているため、シーンを問わず使いやすいのが特徴。

ホーバス氏が愛用するのは、よりスポーティで軽快な印象のラバーバンドのモデルだ。スーツにもジャージにも合い服装を選ばないところ、また厚みや重厚感、ベゼルを回す時の音や手に伝わる感覚も気に入っている。

「試合中に熱くなった時に、この時計を見ると落ち着きます。ベゼルを回すのも、いい音がして好き。考え事をしながら回していると、いいアイデアが浮かぶことが多いんです」

幼少期から時計には馴染みがあったホーバス氏。小学校低学年の頃は祖父が持っていたポケットウォッチがお気に入りで、よく触らせてもらっていたという。

「昔から時計は好き。父が空軍でB52の飛行機のエンジンを直す仕事をしていて、25年前ぐらいの父の誕生日には、そのB52のスチールでつくった時計をプレゼントしました」

IWCは1868年に米国マサチューセッツ州ボストン出身の時計職人、フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズがスイスに設立したブランド。自身がアメリカ出身ということもあり、「チャンスがあれば、ぜひ時計をつくっている工房にも行ってみたい」と話すほど、IWCへの愛は強い。

「他のブランドの時計もいくつか持ってはいるのですが、私にとってIWCは別格に好きです。息子と娘もいるので、自分が死んだら時計をあげたい。子供たちには、本当にいいと思っているものを残したいですからね」

2024年夏に、バスケットボール日本代表はパリ五輪を控えている。

「ショック・ザ・ワールド(世界に衝撃を与える)」をテーマに掲げる戦いの目標は、8強入り。幸運を呼ぶIWCの時計とともに、花の都に乗り込む。

TEXT=木本新也

PHOTOGRAPH=豊田亮

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