太古からゴールドは最高級の素材として君臨してきた。その普遍的価値はいつの時代も揺るがない。現在、さまざまな種類のゴールドウォッチが存在するなかで、どんな時計を選ぶべきなのか。厳選した究極のゴールドウォッチの中から、今回はヴァシュロン・コンスタンタンを紹介する。【特集 ゴールドウォッチ】
美しい機構を楽しむドレスウォッチ
ジュネーブ最古の時計メゾンとして、時計文化を大切に守ってきたヴァシュロン・コンスタンタン。パーツの仕上げにもこだわり、公的な品質基準であるジュネーブ・シールに準拠。
美しいメカニズムを細部まで見せるこのモデルは、大きなレトログラードデイトとトゥールビヨン機構を搭載している。
ムーブメントはスレートグレー色なので、ピンクゴールド製のケースがより美しく映えるのだ。
COLOR ▶︎ REDDISH GOLD|品格と華やかさを演出する赤みを帯びたゴールド
純金に対して銅を多めに割金(わりがね)すると赤みが増すが、その配合によってレッドゴールドやローズゴールド、ピンクゴ-ルドと名称が変わる。その華やかな発色は肌なじみがよく、品格を加えてくれる。
問い合わせ
ヴァシュロン・コンスタンタン TEL:0120-63-1755
この記事はGOETHE 2024年1月号「特集:悶絶のゴールドウォッチ」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら