太古からゴールドは最高級の素材として君臨してきた。その普遍的価値はいつの時代も揺るがない。現在、さまざまな種類のゴールドウォッチが存在するなかで、どんな時計を選ぶべきなのか。厳選した究極のゴールドウォッチの中から、今回はロレックスを紹介する。【特集 ゴールドウォッチ】
レトロなムードを強めるイエローゴールドの輝き
創立者のハンス・ウイルスドルフが「ロレックス」の名を商標登録した1908年にちなんだモデル名を持ち、ダイヤルや針は’30年代の「オイスター パーペチュアル」を思わせるデザインに。
全体的にレトロな雰囲気なので、古くから愛されている伝統素材のイエローゴールドがよく似合う。
ただし搭載するCal.7140は日差±2秒以内という高精度ムーブメントで、技術は最新鋭だ。
COLOR ▶︎ YELLOW GOLD|人気再燃中のクラシカルで王道な金時計
純金に対して25%の銀と銅を加えることで、黄味が強めの金色になるイエローゴールドは、古くから時計やジュエリーに用いられてきた定番のゴールド素材。クラシック系の時計との相性がいい。
問い合わせ
日本ロレックス TEL:0120-929-570
この記事はGOETHE 2024年1月号「特集:悶絶のゴールドウォッチ」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら