小山薫堂が感動。食材にこだわった天ぷらと蕎麦の店『日本橋 蕎ノ字』 ゲーテイスト2018

懐深き日本料理素材の美味しさをもっともシンプルに引きだし、 心身に染みわたるように癒やしてくれる日本料理。日本の粋を感じさせてくれる正統派から革新派までとくとご覧あれ。

静岡の食材を天ぷらに。見城さんも気に入るはず!

小山 この店はぜひ、見城さんに行っていただきたくて。

見城 福山じゃなく、俺?

小山 ええ。天ぷらと蕎麦の店なんですが、店主が静岡出身で。静岡の島田で16年お店をやっていて、去年、日本橋に移転してきたんです。

見城 それは知らなかった。でもまた、なんで日本橋?

小山 天ざる蕎麦は日本橋が発祥なので、東京でやるならここって決めていたみたいです。

秋元 〆に蕎麦が出てくるの?

小山 曽(ひい)お祖父さんの代から実家がお蕎麦屋さんを営んでいたそうです。食材も調味料も静岡県産のものを多く使っていて。

見城 行ってみたい!

小山 かえしで作る天つゆが、上品で美味しいんです。

見城 俺は、天ぷらは断然天つゆ派なの。だから、天つゆが旨い天ぷらの店っていうのはすごくそそられる。

秋元 僕も天つゆ派です。何がきっかけで知ったの?

小山 『SUGALABO』で『みかわ是山居(ぜざんきょ)』の早乙女さんとコラボレーションして天ぷらの会をやった時に、〆の蕎麦を出してくれたのが『蕎ノ字』のご店主だったんです。早乙女さんがすごく可愛がっていて。

店主の鈴木利幸さん。夫婦二人三脚で店を切り盛りする。

見城 高い?

小山 これが驚いちゃうんですけど、コースは6800円と8900円の2種類なんです。食材を吟味していて、この値段はすごい。

秋元 何の天ぷらがお薦め?

小山 僕が印象的だったのは太刀魚。最初に表面を軽く炙ったのが出てきて、そのあとに天ぷらを食べるんですけど、同じ魚でも、炙りと天ぷらでは食感が全然違うので感動しました。

見城 ますます行きたい。このゲーテを見て予約します(笑)


Nihonbashi Sonoji
電話:03・5643・1566(予約専用)
住所:東京都中央区日本橋人形町2-22-11
営業時間:11:45~L.O.13:30/17:30~L.O.20:00
休み:月曜、第2 ・3 日曜、不定休あり
席:カウンター8 席

Text=小寺慶子 Photograph=富澤 元