24万部のロングセラー『夢と金』の著者であり、今、ビジネスパーソンが追うべき人物の筆頭である西野亮廣さんの人気連載。新年も明け、2026年3月27日公開の『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』の公開が着々と近づいている。本予告動画も公開され、期待は高まる一方。映画でもミュージカルでもアメリカでの展開でも、大きなこと、大事なことを進めるときに、自分がやるべきことを考えるにあたって、西野さんはこんなふうに「言葉」を使って整理しているのだとか。今回の記事も、音声メディア「voicy」で配信中の「#西野さんの朝礼」から編集してお届けする。
(※今回の記事を音声で楽しみたい方はコチラ)
今回は【途中経過を生きろ】というテーマでお話ししたいと思います。
第229回
仕事をずっとスケールアップしていくために、【結果】より【経過】、【拍手】より【握手】に目を向けた! その真意とは?
仕事をずっとスケールアップしていくために、【結果】より【経過】、【拍手】より【握手】に目を向けた! その真意とは?

他人の「結果」が自分の「途中経過」にぶつかってくる時代
CHIMNEY TOWNはこの数年で仕事の規模が本当に大きくなりました。
もちろん、いろんな運に恵まれたのもあるし、何より、皆様からのサポートが大きかったことは言うまでもありません。
ただ、「なるべくしてなった」という部分も1ミリぐらいはありまして…その理由の一つに「大局観を持って、臨んだ」というのが大きかったように思います。
物事の細部にとらわれず、振り回されず、全体的な流れや長期的な視点で状況を見通し、本質を捉えるように努めた…みたいな話です。
すんごいザックリした話なので、あまりピンとこないと思います。
たとえば、「振り回されない」というのもすごく大事で…今は『他人の「結果」が、自分の「途中経過」に、毎日ぶつかってくる時代』だと思うんです。
SNSを開けば、誰かの成功、誰かの数字、誰かのスポットライトが流れてきて、
一方で、自分は準備の最中で、評価されない時間を生きている。
そりゃ、バランスを崩しちゃいます。
相手の方が輝いているんだもん。
そして、バランスを崩したときに、やってしまいがちなことは、
「これまで積み上げてきたものを、自分で壊してしまう」です。
たとえば、
「客席が10席の小さなBAR」を経営しているオーナーが、本当に取りにいかなきゃいけないものは何か。
それは、
毎週来てくれる10人であり、
名前を覚えている10人であり、
「また来るね」と言ってくれる10人です。
この場合、やらなきゃいけないことは「握手」です。
でも、タイムラインを開くと、
人気インフルエンサーの派手な投稿や、
何十万回再生された動画が目に入る。
すると、本当は「握手」を取りにいかなきゃいけないのに、
いつの間にか「拍手」を受けることに憧れてしまって、常連さんとの会話が減り、店の空気より“映える写真”を優先するようになり、謎のイベントを企画し始める。
結果、「拍手」も取れないし、「握手」も離れていく。
これは才能の問題でも、努力不足でもなく、ただただ戦う場所を見失っただけです。
「拍手」と「握手」を言語化する
かくいう僕も、時々、こんな問いを持ったりします。
「YouTubeで30万回再生されること」と「映画の前売券を100枚売ること」は、どっちがプラスなんだろう?と。
さっきの「握手と拍手」の話でいうと、30万再生は「拍手」で、前売券100枚は「握手」ですね。
拍手は一瞬で消えるけど、握手は関係が残る。
そして、映画戦においては「残る方」を選ばなきゃいけない。
「不敗は己に在り、勝機は敵に在り」という有名な言葉があります。
「負けない態勢は自分自身で作ることができる。勝利の機会は、相手が作ってくれるものだ」という意味ですね。
自分がコントロールできるのは、「途中経過の質」だけなんです。
なのに、まわりの人たちの「結果」に惑わされて、途中経過の質の向上を捨ててしまったりする。
これじゃ、勝てない。
他人の「結果」に、自分の「途中経過」を殴られる日だらけです。
他人の「経過」と自分の「経過」を比べるならまだしも、「結果」と「経過」を比べてしまうなんて、マヌケもいいところで。
んなもん、勝ち目があるわけがない。
なので、「途中経過を生きる」ということを愚直に続けるしかないよね、というザックリとした話で、映画制作を進める僕の場合だと「拍手」を受けるのは4年に一回ぐらいで、あとは「握手」を続けることと決めています。
たとえば、こういった感じで「拍手」と「握手」のポイントを言語化して、自分に言い聞かせることで、惑わされずに済む。
そのようにしてから、仕事のスケールアップが加速するようになりましたとさ。
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【ハリウッド短編映画祭(HOLLYWOOD SHORTSFEST 2025)】
・最優秀アニメーション短編映画賞(Best Animated Short)
【札幌国際短編映画祭(日本)】
・最優秀作曲賞(Best Original Score)
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【ニューポートビーチ映画祭(アメリカ)】
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監督:堤大介(トンコハウス) 脚本:堤大介氏と西野亮廣の共同制作 プロデューサー:松本紀子(ドワーフ)
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『西野亮廣講演会』全国各地で続々開催決定!
『西野亮廣講演会』のお知らせです。
下記の都道府県で開催が決まっています。
- 2026年1月15日(木)に鳥取
- 2026年1月18日(日)に新潟
- 2026年1月22日(木)に京都
- 2026年1月27日(火)に福井
- 2026年1月30日(金)に香川
- 2026年2月10日(火)に大分
- 2026年2月25日(水)に三重
- 2026年3月11日(水)に北海道
- 2026年3月15日(日)に宮崎
- 2026年3月23日(月)に群馬
私、西野亮廣がマイク一本で1時間半ほど喋る変なイベントです。チケットをお求めの方は、『西野亮廣全国講演会』で検索してみてください。サロンメンバーさんが作ってくださったイイ感じのホームページに飛びますので、そちらから。会場によっては、まだ、チケットを発売してなかったりしますが、そのへんはご容赦ください。

