見城徹が悶絶。1%の奇跡の松阪牛をすき焼きで食す『銀座別邸』 ゲーテイスト2018

いつの時代も男たちの心を捉えて離さない、日本が誇る、すき焼き文化。 甘辛いタレが煮立った鍋の肉を生卵につけていただく至福はいかばかりか。 王道から進化系まで、すき焼きの新たな楽しみ方を再発見すべし。

「1%の奇跡」 松阪牛の極みを堪能 

見城 『柿安』の最上級店なんです。

小山 デパ地下に入っているお惣菜とかお弁当の『柿安』?

見城 そう。本社は、松阪牛が有名な三重県で、明治4年に桑名の地で牛鍋店として始まったそうだよ。

小山 随分な老舗なんですね。

見城 肉へのこだわりは相当。精肉店から惣菜店、ビュッフェ・グリル、料亭に和菓子まで手広くやっているけど、145周年の一昨年6月にこの『銀座別邸』という特別感のある、料亭を銀座に作ったんだ。

秋元 知らなかったな。

見城 看板が出ていなくて、隠れ家的なんだよ。高級ブランドの旗艦店のようなデザイン性の高いビルの中にあって。道路に面してエレベーターがあるんだけど、格好よすぎてわからない。モダンな旅館のようなエントランスで。かなり凝っているよ。

秋元 個室中心?

見城 そう。座敷もあればテーブル、鉄板カウンターもあって、広さもさまざま。僕は、座敷だったけど、床の間が光っていたな。

小山 銀座で、日本的なインテリアのなか、松阪牛。外国人の接待によさそうですね。

日本の伝統美をモダンに表現した掘りごたつの和室のほか、テーブル席、鉄板焼きのカウンター個室などシチュエーションに合わせて部屋を選ぶこともできる。

秋元 肝心のすき焼きはどうなんですか?

見城 美味しい、美味しい。松阪牛のなかでも「1%の奇跡」と呼んでいる松阪牛がウリなんだよ。

小山 「1%の奇跡」とは?

見城 松阪牛と名乗れるのが年間5000頭くらいで、中でも生まれも育ちも三重県というのは約50頭のみだから「1%の奇跡」と。記念に牛の鼻紋がついた血統書の写しもいただきました。

秋元 松阪牛を極めたすき焼き!

見城 すき焼きだけでなく、料理人が目の前で黒アワビや松阪牛のシャトーブリアンを炭火で焼いてくれるというコースでした。その前に、懐石料理も出ます。

小山 要人の接待向けですね。


Ginza Bettei
電話:0120-60-1129 
住所:東京都中央区銀座2-5-11 V88ビルディング9F 
営業時間:12:00~(最終入店13:30)/18:00~22:00 
休み:不定休 
個室:5 室

Text=藤田実子  Photograph=原務