グループ16人の個性を引きだして、一年にわたり書籍化する大型プロジェクト「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」。連載7回目は、ボーカルの吉野北人。自身、2冊目となる写真集の撮影地はイタリア。映画やドラマに出演し、俳優としても実績を積んできた彼が放つ、新たな魅力とは?

1997年宮崎県生まれ。2017年、THE RAMPAGEのボーカルとして1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。2018年にドラマ「PRINCE OF LEGEND」で俳優デビューし、その後『私がモテてどうすんだ』で映画初主演、『トーキョー製麺所』でテレビドラマ初主演を果たし、その後も話題作に次々に出演。2025年1月31日には主演映画『遺書、公開。』が公開。
憧れの場所イタリアにてオールカット撮り下ろし!
中性的で美しく伸びやかな声で観客を魅了するTHE RAMPAGEのボーカリスト、吉野北人。穏やかでユーモアある人柄でも愛され、最近では俳優としての活躍の場をさらに広げ、2025年1月末には主演映画の公開も控える。
約2年ぶり2冊目となる写真集の撮影地はイタリア。歴史と芸術が息づくヴェネチア、カラフルな街並みのブラーノ島、ファッションと建築の都市ミラノ、小さな街クレモナなど、いくつかの地を旅した。
無邪気な笑顔、ふと見せる色気、美味しそうに食事をする姿など、リラックスした何枚もの写真を収録。ヴェネチアが舞台の名作映画の衣装をオマージュしたものから、カジュアルなものまで、衣装も幅広く着こなし、スタイルアイコンとしての新しい一面も披露。
タイトルの『Orange』は、今の自分の気持ちを表し、自らが名付けた。読者の心を明るく照らしたいという思いが込められ、コンセプト段階から関わった本書は、発売前に重版するなど話題を集めている。イタリアの温かい雰囲気と、彼の魅力に癒やされ前向きな気持ちになる1冊だ。