今年創業30年を迎える、バルニバービ社。飲食店の経営のみならず、淡路島の開発に力を入れるなど、コロナ禍でも積極的に活動している。同社が新たに企画した三浦半島の宿泊施設「ビーチエンド ヴィラ ブルー」を取材した。
テントサウナ、屋外ジャグジーなど充実!
コロナ禍でなかなか遠出がしにくい状況が続いている。閉塞感やストレスを感じる状況が続くと「海に行きたい、見たい」という気持ちが湧き上がってくる。そんなときに、この「ビーチエンド ヴィラ ブル」は最適だと思う。
三浦半島東海岸に沿った県道215線沿い。都心からは約75分強というイメージ。クルマを駐車場に止め、室内に入るとウッドのぬくもりを感じる広々としたダイニングがある。6人はストレスなく過ごせるスペースだ。大きな庭があり、ジャグジーやサウナも完備。快晴の日の外のジャグジーは、爽快そのものだ。
海がまじかに見え、庭の外にある扉の鍵を開け、階段を経由して、海岸に素足でアプローチができる。海沿いを歩くのもよし、ボーっと座って海を眺めるのも最高の気分だった。
ご飯は主に2パターン用意されている。1つはバーベキューだ。「溶岩石で焼く三浦半島BBQプラン」(一人6,000円 要予約)で、三浦で育った野菜やみやじ豚、マグロの漬けカマや伊勢海老などが堪能できる。
もうひとつは、この施設の隣にオープンしたピッツェリア「クリフテラス ピッツァ&バー」から取り寄せるというプランだ。「三浦、横須賀野菜と姫様の王子のシーザーサラダ」や「三崎マグロとキノコのボスカイオーラ」などが看板料理だそうだ。
三浦半島は適度にアップダウンがあり、自転車の練習をしている人も多く見られた。トレーニングの拠点にするのもあり、ビジネスミーティング合宿をするのもあり、家族でゆるりと過ごすのもあり。様々な活用方法ができる、自由きままなヴィラが完成した。
BEACHEND VILLA BLU
住所:神奈川県三浦市南下浦町金田195-2
TEL:046-888-3630
客室数:一棟貸最大6名まで ※ペット可
詳細はこちら