異常な猛暑により冷房は欠かせない存在となった。だが一方で「冷えすぎて起きてしまう」「朝がだるい」「寝汗で不快」といった“夏の睡眠トラブル”に悩む人も急増。暑さ対策をすれば冷えすぎる、寒さ対策をすれば暑く——。そんな“ちょうどよく眠れない夜”にこそ試したいのが、テンシャル(TENTIAL)が開発した夏用肌掛け布団「BAKUNE Comforter Cool」。“快眠温湿度”に近づけるという新発想で、快適な睡眠環境をどう整えてくれるのか。実際に試してみた。

「夏の不眠」は“現代病”になっている!?
35℃超えも珍しくなく、猛暑が定着しつつある日本の夏。エアコンをつけっぱなしで眠るのが当たり前になった一方で、「冷えすぎて夜中に目覚める」「朝、だるさが残る」など、睡眠にまつわる不調を訴える声が増えている。
実際、空調のプロ・ダイキンの調査によると、45%以上の人が「暑くて目が覚める」、約3割が「寝つけない」と回答。つまり、エアコンだけでは“快適な睡眠”は得られないというのが現実だ。
寝ているのに疲れが取れない――そんな状態が続けば、翌日の集中力や判断力は確実に鈍る。ハードな日々をこなすビジネスパーソンにとって、睡眠はコンディションとパフォーマンスの土台。
だからこそ、この夏は睡眠環境を今一度、見直してみてはいかがだろうか。
「快眠温湿度」が夏の睡眠トラブルを解決
“リカバリーウェア”でアスリートやビジネスパーソンから絶大な支持を集めるテンシャル(TENTIAL)が手がける夏用掛け布団「BAKUNE Comforter Cool」がリニューアルされ、今話題となっている。
夜の快眠に必要なのは、布団内環境を「快眠温湿度(温度33℃±1℃、湿度50±5%)」にできるだけ近づけることだと言われている。
この温湿度を保つことで、睡眠中の体温が適切に維持され、寝汗も抑えられ、結果的に快適な眠りへと導かれるのだ。
しかし、この「快眠温湿度」をエアコンだけで維持するのは難しい。そこで注目されているのが、調温・除湿機能を備えた掛け布団だ。
「BAKUNE Comforter Cool」は、テンシャルの独自技術「Sleep Conditioning Technology®」を搭載し、温度調整素材(PCM)を繊維に練り込んだ「THERMO FLEX®」を中綿に採用。また、表地には接触冷感機能と吸水速乾機能のあるシルクタッチな肌触りが特徴のひんやりニットを使用。 暑いときは熱を逃がし、寒いときは熱を蓄える。ただ冷やすだけの冷感寝具と違い、一晩中、睡眠環境をサポートしてくれる。
実際にリニューアルした「BAKUNE Comforter Cool」を使ってみたところ、なめらかな肌ざわりとほどよい重みがやさしく包み込んでくれて、涼しいのに冷えすぎない絶妙なバランスが心地よかった。
さらに、この掛け布団は洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいポイント。専用の収納バッグは洗濯ネットにもなっており、カバーが不要なため気軽に洗濯できる。汗臭や加齢臭などの嫌なニオイを抑える消臭機能や防ダニ機能も備わっているので、汗をかきやすい夏でも清潔に使い続けられるのはありがたい。
快眠に最適な温湿度=“快眠温湿度”に近づけるという、まったく新しいアプローチで睡眠環境をサポートするテンシャルの「BAKUNE Comforter Cool」は、ビジネスパーソンにとっても“次の日のパフォーマンス”を変える相棒となるはずだ。
問い合わせ
テンシャル(TENTIAL) TEL 03-6455-2921