老舗グラスメーカーのリーデルと北海道余市町が共同プロデュースしたワインが、2024年春に誕生する。
産地×グラスメーカーの魅惑の協業が実現
ワインを注いだ際の香りの量から、口に流れるスピードまで、ワイングラスの形状がワインの香りや味わいのポテンシャルを最大限に引きだす重要な役割を果たすのは常識中の常識。
グラスの形状によってワインの味わいに変化があると気づき、世界で初めてブドウの品種ごとのワイングラスを作ったのがオーストリアのリーデル家9代目当主、つまり創業267年の老舗グラスメーカーのリーデルだということは、知る人ぞ知る逸話である。
そのリーデルが、日本ワインの注目産地・北海道余市町との共同プロジェクトでワインをプロデュース。2024年春に限定リリースするという。
この特別なワインは余市町内で栽培したブドウを用い、世界から評価を受ける同町のカリスマワイナリー「ドメーヌ・タカヒコ」の曽我貴彦氏が醸造を手がけた、わずか2樽のみの希少品というから驚きだ。
最高級のグラスで供される日本ワインのプレミアムな風味をぜひ体感してほしい。
問い合わせ
リーデル青山本店 TEL:03-3404-4456