森ビル史上、最高峰ともいえるクオリティを誇るレジデンス、虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーが誕生した。住空間として世界標準を実現した最新レジデンスをご紹介する。【特集 浪漫のある家】
間取りから内装までオーダーメイド可能! マンションの中に家をつくるという新感覚
近年、開発が進んでいる虎ノ門エリア。2014年の虎ノ門ヒルズ 森タワーが完成後、駅の新設や高層ビルなどの開発が現在も進行中で、その完成に期待が増すばかり。なかでも、今最も注目を浴びているのが、2022年1月に誕生した虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーだ。
これまでも六本木ヒルズやアークヒルズなどで、職、住、遊、商、学、憩など多彩な都市機能を立体的に組みこんだ街づくりを目指してきた森ビル。ここ虎ノ門ヒルズで目指したのは、グローバルに活躍する人々が集う“グローバルビジネスセンター”だ。この地で活躍するのはビジネスとプライベートの境界に固執せず、世界との境界線も簡単に越えるグローバル・プレイヤーたち。そんな世界の上質な経験を知る彼らをも満たす居住空間が、この虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーにある。
デザインも仕様もそしてサービスも、森ビルの最新居住空間としてのノウハウを集結。他ではなし得ない居住空間やサービスを実現している。
驚かされるのが、間取りから内装まですべて自分好みの部屋に仕上げることができるオーダーメイド用住戸だ。
これまでも、内装の変更や簡単な間取りの変更ができるというマンションはあったが、虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーのオーダーメイド用住戸は、何もない状態から間取りもデザインも自由。まさにマンションの中に自分好みの家をつくるという、これまでにない試みだ。この住戸は限定数のみ。実は海外のハイエンドレジデンスはこのスタイルも多いため、徐々に渡航が自由化してきた今、海外からの注目度も高まっている。
上質な空気感を醸しだすデザインと彩るアート
レジデンスは地上54階のうち12〜24階が「スイート」、43〜54階が「スカイスイート」と呼ばれ、どちらも賃貸・分譲物件があるので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことができる。間取りも 1〜5ベッドルームとバリエーション豊富。単身者からファミリーまでのニーズを満たす部屋が揃う。
高層階に位置するスカイスイートは、広さ、内装ともに最上ランクの設(しつら)えを施した部屋となり、専用エントランス、エレベータのほか、専用フロントを設け、セキュリティや利便性を高め、さらなるプライバシーを保っている。
レジデンスの共用部分から各部屋までを彩るモダンなインテリアは、アンダーズ 東京やパーク ハイアット 京都を手がけたデザイナー、トニー・チー氏によるもの。「感情や記憶が蓄積されるにつれて、より豊かに感じられるような空間」を目指したというデザインは、木材などの自然素材を多用し、永く住むにつれて味を増していくことで、さらなる心地よさを醸しだしてくれるはずだ。
また館内で目をひくのが、さまざまな共用部分に飾られるアートの数々。暮らしの延長にアートをという思いのもと、これらは森美術館がキュレーションを担当した。ソピアップ・ピッチ氏、タジマミカ氏など6人の世界的現代アーティストが、このレジデンスのためだけに生みだしたオリジナル作品が、日々の生活を彩る。
エントランスを入り、上質な空気感に包まれながら、目指した部屋に身を置けば、そこにあるのは究極の住み心地だ。かつて日本のどこにも存在していなかった空間が、進化し続ける街、虎ノ門に誕生した。レジデンスの新時代を告げる場所、それが虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーなのだ。
虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー
場所:東京都港区愛宕1-1-1
間取り:スイート56.56㎡(1BR)~、スカイスイート124.11㎡(2BR)~
総戸数:547戸(サービスアパートメント 160戸・スイート 328戸・スカイスイート 59戸)
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