尿1滴でわかると話題のがん検査「N-NOSE」から犬用が誕生した。
愛犬のための線虫がん検査「N-NOSE® わんちゃん」とは
嗅覚に優れた線虫を用いたがん検査「N-NOSE」で知られる、HIROTSUバイオサイエンス。これまで検査の対象は人間だけだったが、ついに犬用の線虫がん検査が登場した。それが愛犬のがんリスクを調べる検査「N-NOSE® わんちゃん」だ。
実は犬のがん罹患率は人の8倍と言われており、死因の1位(*1)。犬は自分で痛みなどの不調を訴えることができないため、飼い主が異変に気付く頃には病状が進行していたというケースが少なくない。
手軽に受けられる犬用のがん検診がないなかで、HIROTSUバイオサイエンスでは愛犬の健康を守りたいという想いから、N-NOSEの技術を応用した犬用の線虫がん検査の開発に本格着手。約5年間に及ぶ協力機関との共同研究を経て、サービスを提供することになった。
検査方法は至って簡単。愛犬の“尿を提出するだけ”で、犬に多く見つかるリンパ種・乳腺がん・皮膚がんをはじめとする、さまざまながん種(*2 )のリスクを調べることができる。
万が一リスク高と判定された場合には、獣医師による次のステップや提携動物病院への案内など、早期発見につながる一連のプロセスをサポートする「安心アフターサービス」を無料で提供。
気になる検査の価格はお試し1回検査19,800円、お得な定期検査は1回16,800円。“飼い主と愛犬のペア検査”もあるため、ぜひ一度試してみては。
問い合わせ
HIROTSUバイオサイエンス https://hbio.jp/
「N-NOSE® わんちゃん」の申し込みはこちら
<注釈>
*1 犬のがん罹患率 6歳以上の犬のがん罹患率「アニコム家庭どうぶつ白書2022年版」記載データ、40歳以上の人のがん罹患率「国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)2019年分」および「厚生労働省人口動態調査(2019)」記載データより算出。犬の死因 「アニコム家庭どうぶつ白書2021年版」 犬の死因10歳より。
*2 肝臓がん、乳腺がん、リンパ腫、甲状腺がん、多発性骨髄腫、肉腫、骨腫瘍、尿路上皮がん、脳腫瘍