ストリートカルチャーとゴルフを融合させ、若い世代を中心に人気を集めているイーストサイドゴルフ(Eastside Golf)。ゴルフ界の常識にとらわれないブランドコンセプトはあのマイケル・ジョーダンからも支持されてコラボを実現するなど注目のブランドだ。そのイーストサイドゴルフから新作キャディバッグが登場した。

キャラクターに込められた“ゴルフ界を変える”という意思
金のネックレスを揺らしながらスイングする黒人プレーヤーがブランドキャラクターになっているイーストサイドゴルフ(Eastside Golf)。
そのキャラクターの名前はスイングマン。アメリカの黒人プロゴルファー、オラジュワン・アジャナクが、自らのゴルフと真摯に向き合うために描いた、"未来の自分"の姿だ。
その姿にインスピレーションを受けた友人で、PGAオブアメリカのトップインストラクターでもあるアール・A・クーパーが、ゴルフアパレルブランドの立ち上げを決意。こうして2019年、イーストサイドゴルフが誕生した。
ゴルフは長らく白人中心の文化であり、PGAツアー初の黒人選手チャーリー・シフォードらが差別と闘ってきた歴史がある。タイガー・ウッズの登場以降、状況は大きく変わったが、今なお差別を経験する黒人プレーヤーがいるのも事実だ。
オラジュワンもそのひとり。スポンサーがつかず困難を強いられた自身の経験をバネに、「誰もが自由にゴルフを楽しめる世界をつくりたい」との想いを込めてブランドを立ち上げた。
マイケル・ジョーダンも惚れ込んだ想い
そんな思想に共感したのが、マイケル・ジョーダンだ。無名に近かったこのブランドが、ジョーダンブランドとのコラボを実現したことで、アメリカ国内でも大きな話題を呼んだ。その関係性は今もなお、継続している。
その後も、メルセデス・ベンツやナイキといった名だたるグローバルブランドとのタッグを実現。ストリートから生まれたこのゴルフブランドは、これまでのゴルフ界にはなかった新しい風を吹き込み続けている。
所有欲を刺激する、新作キャディバッグ
今回発売されたイーストサイドゴルフの新作キャディバッグには、スイングマンのキャラクターロゴが大胆にあしらわれている。これまでにはないデザインと機能性の高さはゴルファーの所有欲を満たしし、ターフで一目置かれる存在になることは間違いないだろう。
ここ数年は日本国内に限らず、新鋭のゴルフアパレルが次々と登場しているが、ストリート発信でかつデザイナーが黒人選手というのはイーストサイドゴルフだけ。人と違ったものを所有したい欲も満たしてくれることだろう。
ゴルフを愛し、ゴルフをもっと開けたスポーツにしたいというオラジュワンのスピリッツを宿したキャディバッグを手に、あなたもイーストサイドファミリーの一員になってみてはどうだろう。
使い勝手も抜群。プレーヤー目線の機能設計
新作キャディバッグは、軽量スタンドタイプ。ブラックとホワイトの2色展開で、4分割の口枠はクラブの出し入れもスムーズ。口元にはハンドルが装備されており、車への積み下ろしも快適だ。
サイドにはスマートフォン専用ポケットを配置。プレー中に煩わしいスマホの定位置を確保できるだけでなく、スタンドを立てた際にスマホが地面に対して垂直になるように設計されており、スイング動画の撮影にも考慮されたディテールが光る。
問い合わせ
イーストサイドゴルフ/イーストサイドゴルフジャパン support@eastsidegolf.tokyo