ゴルフのティーといえばある意味消耗品なだけに安価なことが当たり前だ。しかし今回紹介するティーは1本800円超えの代物。その隠された性能とは。
コスパ、飛距離、プレーファーストを叶える一石三鳥のティー
男子プロの試合会場で、知り合いのプロから「面白いティーがありますよ」と声をかけられた。見せてくれたのが今回紹介する「トルネードティー」だ。そのプロ曰く、もう何ラウンドもこの1本だけでプレーしているとのこと。要はなくならないと言うのだ。
理由はティーの上部が単繊維を織りこんだモノフィラメント構造を採用していること。柔軟性と軽さを兼ね備えた上部の効果により、ドライバーで打った後も地面に刺さったままの状態がキープされるのだ。ショット後に飛んだティーを探す姿は、どこかみっともなくも見えるので、なくならないティーはスマートな印象を演出してくれる。また、ティーを探す時間が短縮され、プレーファーストにもつながる。
そしてこのティーの最も特筆すべき点は、飛距離アップを期待できることだ。実はドラコン世界チャンピオンのカイル・バークシャーをはじめ、多くのドラコン選手が愛用している優れもの。ティー上部のモノフィラメント構造により、ボールとの摩擦抵抗が軽減されて、初速アップと低スピン化を実現しているからだ。
余計なスピン量が軽減されるから飛距離が伸びる。これはアマチュアゴルファーにとっても大きな魅力で、もっともコスパがよい飛距離アップツールと言える。また、ティーは常に数本をポケットに入れている人が多いと思うが、ポケットの中がスッキリしていい。コスパもよくて、飛距離も伸びる。さらにはプレーファーストにもつながる一石三鳥のティーを、ぜひ手にとってもらいたい。
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