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GOLF

2022.04.26

【フットジョイ】カウボーイブーツからヒントを得たゴルフシューズ――ゴルフギア連載

ゴルフギアは進化がめざましく、同時にゴルフファッションの多様化がここに来て一気に進んでいる。ギアやレッスンプロに精通するゴルフライター出島正登氏と、ゴルフのファッションに注目しているゲーテ前編集長の二本柳陵介が新作を解剖。第9回目の今回は、フットジョイのBUSCEMIコラボシューズ「DRYJOYS PREMIERE by BUSCEMI」をご紹介! 【ゴルフギア連載はこちら】

150年以上の歴史を誇り、今なおゴルフシューズのトップとして世界最高のプロから選ばれ続けるフットジョイのゴルフシューズ。そんな歴史あるゴルフブランドから今季発表されたのが、アメリカのラグジュアリーストリートブランドBUSCEMI(ブシェミ)とのコラボレーションゴルフシューズ「DRYJOYS PREMIERE by BUSCEMI」である。アメリカ南部の文化にインスパイアされ、カウボーイブーツにヒントを得たこのシューズは、ブシェミの手法によって細部までとことんこだわって作られている一足だ。

第一線を走り続けるフットジョイの歴史

二本柳 今回はフットジョイです。PGAツアーでの圧倒的な人気などから、もちろん存在を知っていたんですが、実は僕フットジョイの靴を履くのは初めてなんですよ。

出島 そうなんですか、意外ですね。PGAツアーをはじめプロゴルファーにとっては、長くゴルフシューズの代名詞的存在として人気のシューズですからね。

二本柳 それってつまり、クラシックタイプのものがツアーで人気だったってことなんですかね。

出島 そういう言い方も出来るかもしれません。理由としては、スニーカータイプのような軽量タイプのゴルフシューズのデキがあまりよくなかったことも影響しているのかなと思います。それが年々スニーカータイプの性能がよくなってきて、「軽くて動きやすい方がいいじゃないか」っていう時代の流れになってきた。もちろんフットジョイの軽量タイプも人気なんですけど、僕なんかもフットジョイはクラシックタイプのイメージが強いですね。
だから今回のコラボシューズには気概を強く感じます。

二本柳 品がある。これはジャスティン・トーマスが履くらしいですよ。

出島 フットジョイにはクラシックっていうシリーズが昔からあって、8万くらいだったと思います。それと同じ価格帯で、しかも、コラボですからプレミア感はありますよね。

二本柳 やっぱりフットジョイはクラシックタイプの印象がどうしても強いから、クラシックタイプに力を入れてくれるのはなんか嬉しいですよね。

出島 ものすごく格好良いんですけど、着こなしが難しいですよね(笑)。靴が格好良いからこそ、どうにかして履きたいんですけど。二本柳さんはもう履いてプレーしたんですか?

二本柳 はい。ここまでしっかり地面を噛んでくれるというのは、私的には初めての経験で、ドライバーやアイアン時の足元がとても安定しましたが、特によかったのがアプローチの場面でした。通常の30~80ヤードくらいの時も安心感がありましたが、わたし、グリーンのオーバーをすることが多く、そうなると左足下がりになるんです。そのときに、グッと安定感を感じました。

出島 でもこの色味は合わせるの難しくないですか?

二本柳 最近、モノトーンの着こなしが多かったので、コーディネイト的に少し苦労しましたが、アースカラーのウェアを中心に合わせました。ちょっと前に俳優の窪塚洋介さんのSNSで俳優の小栗旬さんがクラシックな着こなしをしてゴルフをしていて、ああいう格好が似合うんだろうな、と思いました。クラシックなウェアを手に入れたいな。

同梱されるシューズバッグには、3月にアメリカフロリダ州で開催されるプレーヤーズチャンピオンシップで同シューズを着用するジャスティン・トーマスが幼い頃に育った、ケンタッキー州郊外景色を表現したプリントがされている。
DRYJOYS PREMIERE Tarlow by BUSCEMI ¥77,000(右)
DRYJOYS PREMIERE Packard by BUSCEMI ¥77,000(左)
『限定各100足』
詳しくはフットジョイの公式HPまで。

出島 シューズバッグはジャスティン・トーマスの生まれ故郷の写真なんですよね? ケンタッキー州の。リスペクトが感じられて、そういうディティールもいいですよね。ジャスティン・トーマスもそうですけど、アメリカのプロでクラシックシューズにこだわりがある選手って今でも結構多いんですよね。ある程度重さがあって、地面を感じられるのがいいと聞きます。感覚的なことだとは思いますけど、そういうプロは多いですね。

二本柳 単体としての見た目、高級感が素晴らしい。スパイクが主流の中でクラシックタイプの靴がどう動いていくかが楽しみですね。最近、よくも悪くも楽なシューズを履くことが多かったので、最初は自分の足が慣れなかったのですが、名門ゴルフ場に行くときに使いたい一足だな、と。

Masato Ideshima(左)
研修生を経てゴルフ出版社に勤務。現在はフリーライターとして、ゴルフメディアを中心に活動。国内男子のAbemaツアーのライターも担当。ゴルフ歴30年。ベストスコア70。研修生時代に工房をしていたこともあり、自身のクラブは自分で調整。年齢と共に効率良く飛ばせて、スコアが出せるギアを探し続けている

Ryosuke Nihonyanagi(右)
ゲーテ前編集長。長谷部誠『心を整える。』などベストセラー多数担当。長年、アコーディアの会員誌を製作。ゴルフ歴は6年。ギアは見た目派。ウエアは白が好み。スイングを綺麗するのが目標。ベストスコアは81。

TEXT=荒谷優樹(ゲーテ編集部)

PHOTOGRAPH=植一浩

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