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GOLF

2022.03.29

正しい体の動き方を身につける!──連載「吉田洋一郎の最新ゴルフレッスン」

世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベターの愛弟子・吉田洋一郎。顧客の多くが国内外のエグゼクティブ、有名企業の経営者という彼による、スコアも所作も洗練させるための“技術”と“知識”を伝授する最新ゴルフレッスンコラムをまとめて振り返る。ゴルフシーズン到来に向け、コソ練を積み重ねてスコアアップを目指したい。

アプローチのザックリを解決する方法

パー5で1打目のドライバーショットをフェアウェーに運び、2打目もフェアウェーウッドで会心のショット。次のアプローチでうまくピンに寄せれば、バーディも狙えそう。はやる心を抑えながらウェッジを握ったのに、クラブヘッドがボールの手前にザックリと突き刺さり、がっくりと肩を落とす・・・といった経験はないだろうか。

先日、一緒にラウンドしたSさんはグリーン周りでザックリを連発してしまい、グリーンオンするのに苦労していた。「カップに寄せることまでは望まないので、せめて1回でグリーンに乗せられるようにしたいんです」と嘆いていた。

彼のアプローチショットのアドレスを確認してみると、ボールを右に置き、クラブが極端にハンドファーストになっていた。この構えだと、リーディングエッジが地面に刺さりやすくなり、ザックリのミスが出やすくなる。ザックリを嫌がって、ボールだけをクリーンに打とうとするとトップをしてしまうこともある。

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歩き素振りでカットスライス撲滅!

スライスに悩む人は多いが、その中でもボールが左に出て大きく右に曲がるカットスライスになっているケースをよく目にする。カットスライスの原因はアウトサイド・イン軌道と開いたフェースなのだが、この原因が分かったからといって体に染みついたカットスライスのクセを直すのは簡単ではない。

カットスライスに最も影響を与えるのはクラブが高い位置から下りるアウトサイド・イン軌道なのだが、この原因は下半身を使えず、手や腕だけでスイングする「手打ち」になっていることだ。

アマチュアの中には「手打ちになっている」と言われてもピンとこない人がいるかもしれない。この手打ちという状態は、文字通り手先や腕だけでボールを打つことなのだが、特にダウンスイングで上半身が先行することで起こりやすい。手打ちを解消するために、適切に下半身を使ってダウンスイングを行う必要があるのだが、この動きは野球のピッチングをイメージするとわかりやすい。

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下半身主導のスイングを身に付けるバックステップドリル


プロのスイングを参考にする人は多いと思うが、憧れのスイングとして名前が上がることが多いのがローリー・マキロイだ。今年の全米女子オープンを制した笹生優花がマキロイのスイング動画を見ながら練習したことは有名な話だが、プロから見ても理想に近いスイングといえるだろう。

マキロイは身長175センチと大柄ではないが、今シーズンの平均飛距離は317.7ヤード(2位)で、2017年と18年にはPGAツアーのドライビングディスタンスで1位に輝いたこともある。マキロイの飛距離の秘密はダウンスイングの下半身の使い方にある。ダウンスイングでスクワットをするように沈み込むことで、地面反力を利用してヘッドスピードを生みだしている。このダウンスイングを行うためには、バックスイングにおける準備が大事になる。マキロイは始動で下半身から動き出し、その後スイング中の力の向きが、大文字の「N」のように、上→右斜め下→上の方向に向かう。バックスイングで力が上に向かえば、次のダウンスイングでは下に力を向かわせることが容易になるうえ、上から下に大きな力を加えることができる。

マキロイのように右足からスイングを始動させると、地面反力が上に向かうので、その力を利用してスムーズにバックスイングを行うことができる。このようなイメージでバックスイングを行うことで、手先だけでクラブをヒョイと振り上げる「手上げ」を防ぎ、体の回転によってスムーズなバックスイングを行うことができる。
よく左肩や腰を無理に回してバックスイングしようとする人がいるが、下半身を使うことで右腰が切れ上がる動きが入ることで体は回転しやすくなる。

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TEXT=吉田洋一郎

PHOTOGRAPH=小林 司

COOPERATION=取手桜が丘ゴルフクラブ

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