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GOLF

2022.02.20

パッティングとショットで意識すべき部位──連載「吉田洋一郎の最新ゴルフレッスン」

世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベターの愛弟子・吉田洋一郎による、最新ゴルフレッスンコラム。多くのアマチュアゴルファーを指導する吉田洋一郎コーチが、スコアも所作も洗練させるための技術と知識を伝授する。

ゴルフ上達の秘訣はパッティングとショットで意識する部位を変えること

吉田洋一郎

ゴルフは再現性のスポーツと言われるが、パッティングは特にその要素が強い。打つ距離は違えど、毎回ほぼ平らなラインで打ち出す球を曲げる必要もないからだ。

同じ動きを追い求めるパッティングのストロークでは、動く部位を極力少なくしたい。動く部位が多いほど、ばらつきが出る可能性が高くなってしまう。そのため多くのツアープロが手首を固定し、下半身や頭を動かさないストロークを行っている。では必要最低限、動かすべき部位はどこなのか。それは肋骨部分にあたる胸郭だ。

イントゥインのヘッド軌道をイメージする振り子型ストロークの場合、胸や首の付け根を中心にシーソーのように肩を上下させるような動作を行う。一般的に「ショルダーストローク」と言われる動かし方だ。しかし実際にパターを持って「肩を上下させよう」とすると、肩以外の頭や上半身も動いてしまう。

そこで意識してほしいのが、支点だ。ショルダーストロークであれば、胸の中心部分がそれにあたる。体の前面側が意識しやすければみぞおち周辺を、背中側が意識しやすければみぞおちの反対側の背骨部分を支点として振り子の動きを行うとよい。

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ゴルフアマチュアはラウンドではハードルを下げ、自分に甘くなれ!

吉田洋一郎

ラウンドでは練習以上のものは出ない! このコラムではたびたび「スコア分析」の話をするが、自分のパーオン率をちゃんと把握している人はどのくらいいるだろう。ちなみに国内男子ツアーでパーオン率トップはガン・チャングン(タイ)で76.52%、女子はシン・ジエ(韓国)の75.33%だ。プロでも70%を超えると、ショットの正確性がかなり高く、75%に近づけばトップクラスの選手と言える。

正確な数字は取得していないが、アマチュアのパーオン率は、コンスタントに70台を出すシングルで40~50%、平均スコアが100前後のプレーヤーだと20%弱くらいだ。この数字を「高いな」と思った人はほとんどいないはずで、「自分ってそんなに低かったっけ?」というのが正直な感想だろう。

そんな感想の通り、ラウンドで2打目がグリーンから外れると、さもそれが想定外であったかのように残念がる人が多い。実際のデータと期待値に大きな開きがあるのだ。

ためしに練習場で150ヤードのターゲット付近に10球打ってみてほしい。90前後のゴルファーならおそらくターゲットの10m以内にボールが落ちるのは上手くいって4球ほどだろう。毎回同じ番手で平らなライから打って40%程度。毎回ライや風、距離も微妙に変わるラウンドでは決して練習以上(それどころか同等)の結果を得ることは不可能なのだ。

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ゴルフアマチュアとコーチの○○な関係性が上達を早める!

吉田洋一郎

このコラムを読んでいる人たちは、おそらく世のゴルファーよりも「コーチをつけてレッスンを受けている比率」は高いのではないだろうか。ラウンドフィーのほかにレッスンフィーを支払える金銭的な余裕もさることながら、成長するための自己投資に価値を見出すことができるからだ。そしてコーチである私のコラムを読んでくれている(いつもありがとうございます!)。

そこで今回は「上手なコーチの使い方」をご紹介しようと思う。

プレーヤーを最速で成長させてくれるのは、ずばりコミュニケーションが円滑にとれるコーチだ。ゴルフコーチにとって一番重要で評価されるべきなのは「技術の知識」だ。しかし、その知識を伝えるための「コミュニケーション」が円滑に行えなければせっかくの知識も無駄になる。体格や年齢によって目指すべき型が異なるゴルフは、コミュニケーションの質や密度が上達レベルを左右することにつながるのだ。コーチは相手のニーズや性格を見抜き、的確な言葉を投げかけることが必要になる。知識と同様に相手が理解するための「伝える技術」が大事になるのだ。

誤解を恐れずに言えば、「知識や経験、肩書きがすごいコーチより、言っていることの8割が理解できる話しやすいコーチ」を選んだほうがよい。

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TEXT=吉田洋一郎

PHOTOGRAPH=小林 司

COOPERATION=取手桜が丘ゴルフクラブ

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