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GOLF

2022.02.16

「形」ではなく「動き」を確認!──連載「吉田洋一郎の最新ゴルフレッスン」

世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベターの愛弟子・吉田洋一郎。顧客の多くが国内外のエグゼクティブ、有名企業の経営者という彼による、スコアも所作も洗練させるための“技術”と“知識”を伝授する最新ゴルフレッスンコラムをまとめて振り返る。まだまだ厳しい寒さが続くが、ゴルフシーズン到来に向け、コソ練を積み重ねてスコアアップを目指したい。

切り返しは「ちょっと早いかな」くらいがちょうどいい!

吉田洋一郎

練習場に行くとスマホの録画機能や鏡面になったガラス窓で、トップの「形」を気にしている人を多く見る。プロでもスイングのチェックをすることはよくある。しかしプロの場合、チェックの大半は「動き」を確認しているという違いがある。

スイングは始動からフィニッシュまでほんの一瞬だ。常に体のどこかが動いていてテンションがかかっており、それらが連動して一連の動きを作り出す。もちろんスイング中に停止している状態は存在しないし、止まった状態でスイングの一部分を再現するのは不可能なのだ。だから理想とするトップの形を作り、それを確認するのはあまり意味がない。必ず何かが抜け落ちた状態になってしまっているからだ。

トップの形をチェックしている人の多くは、特に手元やクラブの高さ(深さ)を気にしている。だがこれも一連の流れの中で作られるものなので、止まった状態で確認することはおすすめできない。

例えば、シャフトが水平の状態のトップを作りたいとする。クラブがその位置に収まるように手元の高さや手首の角度を作りこんでも、スイングで再現することはできない。テークバックで勢いがついているので、そのポジションで切り返しを行おうとするとすでに遅く、トップはそれよりも大きくなってしまうからだ。

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鍵は手首のリリース! ゴルフアマチュアがアプローチでザックリしない方法

吉田洋一郎

スライサーは球が曲がってスコアをまとめられなかったりショットで飛距離をロスするだけでなく、アプローチでもミスを起こしやすい。インパクト手前でヘッドが地面に刺さってしまうザックリのミスだ。

切り返しからアウトサイドイン軌道でヘッドが下りてくるスライサーは、ヘッドの入射角が急(垂直に近い角度)になりがちになる。ボールにクリーンにコンタクトできるメリットはあるが、ヘッドがボールにコンタクトできるポイントがごく狭い1点に限られてしまうというデメリットもある。打点が少しでも手前になればヘッドが地面に刺さり、フェースはボールにコンタクトすることができない。これがスライサーに起こりがちなアプローチのミスだ。

このようなシビアなインパクトを追求することは、練習量が少ないアマチュアにとって賢明な選択肢とは言えない。それよりはある程度、ヘッドがボールの手前に落ちたとしても、ヘッドが地面に突き刺さらずボールを拾ってくれるようなインパクトを目指すべきだ。そのためにはヘッドの入射角をゆるやかにする必要がある。

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パターのスタンス幅は、広めの松山英樹と狭いリッキー・ファウラー、どちらがアマチュア向きか?

吉田洋一郎

ツアーの中継を見ていると気がつくと思うが、パッティングスタンスの広さは選手によって大きく異なる。アイアンでもプレーヤーによって多少の差異はあるが、パッティングほどではない。

PGAツアーでもパッティングのスタンス幅が広いとされる松山英樹と、逆にほとんど足を開かないリッキー・ファウラーとでは30cmほどの違いがある。そんな松山英樹も今年に入り、5月に入りスタンス幅を狭めるマイナーチェンジを行った。

実はパッティングのスタンス幅に、「これが最適」という解はない。ストロークの主役である肩や手がスムーズに動く広さが、プレーヤーにとって最適なスタンス幅だからだ。

自分に合ったスタンス幅を探すためには、まず自分に合ったストロークを知る必要がある。

パッティングのストロークは大きく2つのパターンに分けられる。体の中心を軸に肩を回転させる振り子派と、左肩を軸にヘッドを直線的に動かす直線派だ。

一般的にはヘッド軌道がオートマチックに円弧を描く振り子派のほうが簡単だとされる向きがあるが、振り子派のストロークが誰にでも向くわけではない。振り子派のストロークは、上半身と下半身を別々に動かすことができる人にしかできないからだ。

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TEXT=吉田洋一郎

PHOTOGRAPH=小林 司

COOPERATION=取手桜が丘ゴルフクラブ

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