スポーツウェアブランド「Goldwin(ゴールドウイン)」の関西エリア初となる旗艦店「Goldwin Kyoto」が2025年5月23日(金)にオープン。その記念として数量限定アイテム「Goldwin/Hakimono sekizuka」が登場した。Goldwin Kyotoで限定販売し、後日Goldwin Online Storeでも発売予定。

現代のライフスタイルに合わせたオリジナル草履
70年以上の歴史を持つ日本のスポーツウェアブランド「ゴールドウイン」。その関西エリア初となる旗艦店「Goldwin Kyoto」が、2025年5月23日に京都市中京区にオープンした。
店舗デザインを担当したのは、現代美術作家の杉本博司氏と建築家の榊田倫之氏が率いる「新素材研究所」。2021年にもゴールドウイン初の中国の旗艦店「Goldwin Beijin」を担当した日本屈指の建築設計事務所だ。
庭園に「肥留川石」や「木曽石」などの美しい自然石を使用し、前庭から中庭まで床に石を敷き詰めることで連続性を表現。壁面や建具には、しなやかに伸びる「桐」と「竹」を用いることで、ブランドの躍進する姿を体現したという。
そんなGoldwin Kyotoのオープンを記念して発売されたのが、「履物 関づか」との協業によって誕生した限定品「Goldwin/Hakimono sekizuka」。
履物職人の関塚真司氏が展開する定番モデルをベースに、現代のライフスタイルにも自然と溶け込むよう再構築された草履は、ゴールドウインが掲げる“自然と都市をつなぐ”という思想のもと、日本の伝統と現代の機能性を融合させた。
足を乗せる「台」には上質な天然皮革を贅沢に使用し、ソールにあたる「底」には登山靴などにも用いられる、優れたグリップ力と耐久性を持つ「Vibram Sole(ヴィブラムソール)」を搭載。
また、鼻緒部分にはアパレル商品の生産工程で発生した残布を再利用。環境への配慮と機能性、そして履き心地と佇まいの両方にこだわった一足は、ゴールドウインの細部にまでこだわる美意識が存分に込められている。
さらに、Goldwin Kyotoでは、オープニングノベルティとして、足袋型「ペーパーファイバーソックス」を数量限定で用意。草履に合わせやすいオリジナルの柄を施した、今しか手に入らない限定アイテムとなっている。
伝統や文化が息づく町、京都を散策する“足元の相棒”として、セットで持っておきたいアイテムだ。

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ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560