ミニマル化が進み、鞄を持ち歩かないという人も少なくない昨今。特にクルマ移動を主とするならなおさら。今や鞄は自身を飾るアクセサリーのひとつと言ってもいいほどだ。となれば、1点投入で格を上げ、華やいでくれる名品を持っておきたい。今回紹介するのは、ビジネスバッグ×セダン。【特集 靴と鞄】
![セダンに似合うビジネスバッグ5選](https://goetheweb.jp/uploads/2025/02/bb-sedan-1-1200x731.jpg)
1.グッチ
風格ある男らしいクルマは、硬派なブリーフケースがよく似合う。フォーマルでありながらもひとクセを加えることで、ビジネス感を和らげてくれる。
硬派なクルマにエレガントなスーツ。最上級の組み合わせに持つなら、遊び心あるブリーフが最適。アイコンデザインはその筆頭だ。ダークトーンのGGパターンなら大人らしさもキープできる。
![グッチのバッグとベントレー フライングスパー](https://goetheweb.jp/uploads/2025/02/bb-sedan-2-1200x961.jpg)
CAR ▶︎ ベントレー フライングスパー
マッシブな佇まいのセダンは、爽快な走りと快適さを両立。後部座席も広々として、上質なレザーシートも相まって実に快適。全長5,316mm×全幅1,987mm×全高1,483mm、ホイールベース3,194mm、車重2,437kg、パワートレイン6.0L W12ツインターボ、システム最高出力635ps/6,000rpm、システム最大トルク900Nm/1,500-5,000rpm。
2.ヴァレクストラ
独特のアイスグレーが視線を誘う。柔らかなカーフスキンが、清潔感あるクールさを演出。マチ薄のミニマルな佇まいでありながら、13インチのデジタルデバイスが収納できて、収納力も充実。デタッチャブルショルダーとの2WAY仕様も魅力的。
![ヴァレクストラのビジネスバッグ](https://goetheweb.jp/uploads/2025/02/bb-sedan-3.jpg)
3.トム フォード
色気あるラグジュアリー演出の王道ブラック×ゴールド。大きめのジッパーがさらにゴールドを強調させ、存在感大。耐傷性に優れたタフなカーフレザーを贅沢に使用し、ショルダーストラップもレザーで統一。装いに箔がつくのは間違いない。
![トム フォードのビジネスバッグ](https://goetheweb.jp/uploads/2025/02/bb-sedan-4.jpg)
4.トッズ
艶やかな光沢のカーフレザーを採用。滑らかな質感が特徴で、フロントに配したホットスタンプのトッズロゴがアクセントに。メインコンパートメントのほか、室内にジップポケットを配し、小物収納に最適。ロゴ入りの底鋲により、自立可能なのも嬉しいポイント。
![トッズのビジネスバッグ](https://goetheweb.jp/uploads/2025/02/bb-sedan-5.jpg)
5.ダンヒル
アイコニックな1893ハーネスシリーズのドキュメントケース。フルグレインカーフレザーを採用し、長年使ってもヘタれず経年変化を楽しめる。ヴィンテージ風にパラディウム加工を施した金具や中央のエンボスロゴが、これ見よがしじゃない洗練された上品さを香らせる。
![のビジネスバッグ](https://goetheweb.jp/uploads/2025/02/bb-sedan-6.jpg)
この記事はGOETHE 2025年3月号「総力特集:自分らしくいる、靴と鞄」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら