ただ高ければいいというワケではない。最上級と呼ばれるものには、それ相応の理由がある。ゲーテが選んだベスト・オブ・ベスト 最上級コレクション。今回はロロ・ピアーナのアンサンブル。【特集 最上級主義2024】
着こなしもファブリックもクラス感が大人には肝要
冬のコーディネイトで活躍するシアリングアイテムはなにも、暖かさを確保する防寒性を持つから、に限ったことではない。特に渋さが滲む大人の男にとっては、休日カジュアルにおいて柔和な印象を与える絶好のチャンス。つまり、ギャップ演出がかなうということだ。
そして、さらにワンランク上のお洒落を手に入れる一手が、共生地のインナーを合わせるアンサンブル。ロロ・ピアーナの今季新作がまさにそれである。
同ブランドのアイコニックなファブリックのカーリー・キャッシュファーを採用。厳選された柔らかな繊維のみを使用したカシミアにシルクを混紡して起毛させたもので、カーリーな質感がなめらかな風合いと優しい肌触りを実現。そんなフワモコなファブリックによるアンサンブルなら、存在感を示すだけでなく、こなれた洒落感をもアピールできる。
柔らかな表情が女性からも支持を得ているシアリングだけに、デートで好印象を与えてくれるはずだ。
問い合わせ
ロロ・ピアーナ ジャパン TEL:03-5579-5182
この記事はGOETHE 2024年2月号「総力特集:最上級主義 2024」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら ▶︎▶︎特集のみの購入はこちら