春に羽織る軽アウターのなかでも、今季はテーラードジャケットと多彩なカジュアルブルゾンがバリエーション豊富に揃っている。そこで本誌はまず、2022年春夏のトレンドを形作るキーワードを抽出。そしてそれぞれに当てはまるジャケット&ブルゾンの洒脱な着こなしの法則を導きだした。エレガントなジャケットか、スマートなブルゾンか。これさえ読めば、もう今季のアウター選びは迷わないはずだ。
KEYWORD「INDIGO BLUE」
ジーンズの復調に伴い、インディゴデニムのGジャンやジャケットが増えている。タフな素材ゆえの男らしさやこなれ感が魅力だが、土臭くならないようにするのが洒脱にこなすためのポイント。ミニマルなワントーンや上品アイテムをコーディネイトするのが有効だ。
ポロシャツにスカーフでドレスUP

右:ボトムスはスマートなグレーパンツで大人らしさをキープしたい。ブルゾン¥217,800、ポロシャツ¥101,200、パンツ¥75,900、靴 参考商品(すべてフェンディ/フェンディ ジャパン TEL:03-3514-6187) スカーフ¥2,090(原宿シカゴ TEL:03-5414-5107) 中:ブルゾン¥132,000、ポロシャツ¥49,500、スカーフ¥38,500、パンツ¥159,500、靴¥115,500(すべてサンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービスTEL:0120-95-2746) サングラス¥41,800(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー TEL:03-3409-1972) 左:ブルゾン¥330,000、スカーフ¥20,900、パンツ¥137,500、靴¥123,200(すべてグッチ/グッチ ジャパン クライアントサービス TEL:0120-99-2177) 古着のポロシャツ¥3,190(原宿シカゴ TEL:03-5414-5107)
タフネスとドレッシー、大胆さと静謐(せいひつ)さのコントラストを愉しむ
右:フェンディの本拠地、イタリア文明宮から見たローマの風景をジャカード織りで抽象絵画のように表現したブルゾンは、現代的なオーバーサイズシルエット。中:ヴィンテージのように色落ちした表情が男らしい定番のデニムブルゾン。ブラックにラメ入りストライプのパンツなど、モードなスパイスを効かせれば土臭くならない。左:アイコンのGGパターンを大胆にデニムへ織りこんだ新作。フランネルのライナーつきで肌寒い時季にも重宝する。ブルゾンにインパクトがある分、他はブラックでミニマルに統一。
ネイビーでまとめて男っぽく

右:ジャケット¥374,000、Tシャツ¥61,050(ともにベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク TEL:0120-203-718) パンツはスタイリスト私物 左:ジャケット¥214,500、パンツ¥99,000、シャツ¥70,400(すべてブリオーニ/ブリオーニ クライアントサービス TEL:0120-200-185)
男らしくもモダンで洗練された、ネイビーに染まる休日
右:コットンにカシミアをブレンドしたデニムで仕立てたジャケットは、見た目に比してなめらかな肌触り。他の3アイテムのトーンを変えて、洒脱なグラデーションに。左:軽くやわらかな、ライトオンスデニム使用の一枚仕立てのジャケット。同素材のパンツとシャツをコーディネイトすれば、ミニマルで都会的なセットアップスタイルが完成。