ENTERTAINMENT

2025.11.17

アルバルク東京・新アリーナの目玉、JALラウンジ&スイートがもたらす極上観戦体験

アルバルク東京の新拠点「TOYOTA ARENA TOKYO」。練習場、オフィス、そしてホーム試合会場を集約した“日本一”の新アリーナが誕生した。

アルバルク東京・新アリーナの目玉、JALラウンジ&スイートがもたらす極上観戦体験
場所は東京・お台場エリアの青海。開業は2025年10月3日。アルバルク東京と宇都宮ブルックスが対戦した。個室空間の「JAPAN AIRLINES TERRACE SUITE」は全部で6室ある。その名も「ALVARK(アルバルク)」。クラブロゴを配した真っ赤な特大テーブルが目を惹く。

TOYOTA ARENA TOKYOにJAPAN AIRLINES TERRACE SUITEが開設!

「今までアルバルク東京のホームゲームといえども、数ヵ所の施設を転々としていました。しかし、この新アリーナが完成したことによって、オフィス、練習場、ホームゲーム会場をここに集約することができました。今年は結果を出さないといけないと考えています」そう話すのは、トヨタアルバルク東京の林邦彦社長だ。

続けて、「約5年かかりました。海外の施設を数多く視察し造り上げました。計画当初はコロナ禍で観客が戻ってくるのかが不安でしたが、収容人数を1万人にして本当によかったです。バスケットボールだけではなく、ライヴや企業のイベントなどMICEでも使っていただけたら」と、同社でアリーナ部長を務める林洋輔氏が話してくれた。

実際にこけら落としライヴとして、2025年10月11日にOfficial髭男dismが登場した。新アリーナの目玉のひとつは2階に新設した「JAPAN AIRLINES LOUNGE」と「JAPAN AIRLINES TERRACE SUITE」で、JALの空港外ラウンジとしては世界で5ヵ所目。マイルで予約も可能で、ラウンジアクセスつきの特別席は15000マイル/人、貸し切り利用可能なテラススイートは12名部屋で25万マイルだそう(1試合あたり)。

バスケットボールの関係者は「間違いなく、日本で一番のアリーナだと思います。これが成功すれば後に続くチームも出てくるはず」と証言する。臨場感、スピード感に溢れるアリーナで、どんな熱戦が行われ、かつファンの心を摑むのか、楽しみだ。

TEXT=ゲーテ編集部

PHOTOGRAPH=TOYOTA ARENA TOKYO

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