アストンマーティン初のV8ミッドエンジン・ハイブリッドスーパーカー「Valhalla」のインテリアが日本で初お披露目された。
Valhallaのインテリアが日本初公開!
現在開発中である、アストンマーティン初のV8ミッドエンジン・ハイブリッドスーパーカー「Valhalla」。2019年のジュネーブショーで発表され、’21年にはエクステリアデザインが公開。映画『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』での登場も話題となった。そして’22年夏、ついにインテリアがお披露目となった。
開発の段階から、世界中から注目を集めるValhallaは750PSを発生するツインターボV8エンジンと2基の電気モーターによって、合計出力950PSを実現。EV専用モードで走行する場合の最高速度は130km/hで、ゼロエミッション航続距離は15km。予測されるCO2排出量(WLTP)は200g/km未満となっている。950PSのパワーをすべて解き放った場合の最高速度は350km/h。0~100km/hの加速をわずか2.5秒で達成する。
そんなValhallaの最新のプロトタイプが、11月にアストンマーティン 青山ハウスにて日本で初めて披露された。21’年に公開されたモデルから更にエクステリアの改良が行われ、アストンマーティンならではの細部まで際立つ完璧なディテールをより実感できるモデルに進化。コックピットは楕円形のステアリングホイールと、着座位置よりペダル類が高い位置になるフォーミュラマシンのようなドライビングポジションが特徴的だ。
Valhallaの生産台数は999台限定。’23年から生産が開始され、日本には‘24年に届けられる予定だ。その価格は1億円以上とも言われているが、すでに世界中から受注が入っているという。この最上級なハイブリッドスーパーカーから目が離せない。
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アストンマーティンジャパン https://www.astonmartin.com/ja