プレステージシャンパーニュのクリュッグが、一夜限りの特別なディナーイベント「KRUG × FLOWER FOUR HANDS DINNER」を開催。ふたりのアンバサダーシェフを迎えた至高のペアリングを、ぜひ体験したい。
クリュッグの単一食材プログラム
唯一無二のシャンパーニュ、クリュッグ。
1843年の創業当時より、クリュッグ メゾンはブドウ畑の各区画の個性を最大限に生かすという哲学を貫いてきた。ブドウ畑を日当たり具合や傾斜などさまざまな条件で細分化し、それぞれの区画からなる数百にものぼる個々のワインが、唯一無二の個性を発揮するという考え方だ。
また、それはブドウ畑を細分化することで「気候の変化に左右されることなく、毎年最高のシャンパーニュを世に送り出す」という、創業者ヨーゼフ・クリュッグが生涯変わらず抱き続けた信念を反映したものでもある。
こうしたクリュッグの哲学にオマージュを捧げ、「単一の食材に光を当てる」というプログラムが2015年に誕生。以来、毎年ひとつの食材をテーマに、世界各国で腕を振るうクリュッグアンバサダーのトップシェフたちが、クリュッグとの至高のペアリングを追求し、最高のひと皿に仕上げる。
ちなみに歴代の単一食材は、2015年はポテト、2016年はエッグ、2017年はマッシュルーム、2018年はフィッシュ、2019年はペッパー、2021年オニオン、2022年はライス、2023年はレモン。
そして、2024年の単一食材に選ばれたのはフラワーだ。
日本のアンバサダー14名を含む、世界各国137名のシェフが、エディブルフラワーを使用したオリジナルレシピを考案。自宅でも楽しめるよう、世界各国のクリュッグアンバサダーによる料理をまとめたレシピ本「ALL FOR ONE AND ONE FLOR-ALL」もリリースする。
クリュッグのセラーマスター、ジュリー・カヴィルは、今回のプログラムに対して「花はさまざまな形や味わい、香りを持つ多様性の美しいシンボルです。個性を育むことでつながる、クリュッグ・コミュニティを体現しています。エディブルフラワーは、ペアリングの表現を高め、まったく新しい風味と思いがけないアロマをもたらしてくれます。フラワーのそんな一面は、シェフたちのどんな料理にも上品かつ思いがけない要素をもたらし、多彩な可能性を開花させます」とコメントしている。
クリュッグ アンバサダーシェフによるイベントが開催!
この度、このKRUG FROWERのペアリングを体験できるディナーイベントの開催も決定。クリュッグアンバサダー「Margotto e Baciare」 加山賢太シェフと、「宮坂」 宮坂展央シェフによるFour Hands Dinnerが、2024年7月12日(金)に一夜限定で行われる。
世界最高峰のトリュフを提供する東京・西麻布のモダンフレンチレストラン「Margotto e Baciare」の加山氏と、ミシュラン一つ星の東京・南青山の日本料理店「宮坂」の宮坂氏。ともにクリュッグアンバサダーを務める両シェフは今年、クリュッグが毎年実施している、世界中のクリュッグ アンバサダーが集う“クリュッグ アンバサダーヴォヤージュ”に参加。そこで得たインスピレーションをもとに、さまざまな形、味わい、香りを持つ、多様性の美しいシンボルである“エディブルフラワー”をテーマにレシピを考案した。
そして、このスペシャルな料理に合わせるのが、クリュッグ グランド・キュヴェとクリュッグ ロゼ。しかも、最新のグランド・キュヴェ 172 エディションが初お目見えというから、クリュッグ・ラヴァーなら絶対にチェックしておきたい。ほかにマグナム(1500ml)だったり、ジェロボワム(3000ml)だったり、普段は目にすることがないボトルも振る舞われる。
至高のペアリングを味わえるのは20名のみ。貴重な機会を逃してはいけない。
KRUG x FLOWER FOUR HANDS DINNER
開催日時:2024年7月12日(金) 19:00~
会場:Margotto e Baciare(東京都港区西麻布4-2−6 菱和パレス西麻布1F)
ペアリング:クリュッグ グランド・キュヴェ 172 エディション/クリュッグ ロゼ 28 エディション/クリュッグ グランド・キュヴェ 169 エディション マグナム/クリュッグ グランド・キュヴェ 162 エディション ジェロボワム
人数:20名限定
料金:¥100,000(税別)
予約方法:Margotto e Baciareに直接問い合わせ(TEL:03-3406-8776)、もしくはMargotto e BaciareアカウントのInstagramにDMにて受け付け