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2023.08.18

「本当は教えたくなかった」絶品スイーツ! 小山薫堂の鉄板お取り寄せ3選

毎年恒例のゲーテ・レストラン大賞、ゲーテイストでもおなじみの小山薫堂さん。全国各地の美味しいものを知っている小山さんがお取り寄せしてまで食べたい!と願うものとは。【特集 最高のお取り寄せ】

小山薫堂の鉄板お取り寄せ3選

今、何を考え、何に興味を持っているのかが見えてくる

「あそこに美味しいものがある」と聞けば、わざわざ足を伸ばす小山薫堂さんがお取り寄せしてまで食べるものには、美味しいのはもちろんだが人生の記憶に残るような物語や感動がある。

「ここ数年の特殊な状況が生んだ名店の逸品、“素人シェフ”だからこその提案で出合ったスイーツ、そして幼少期の思い出をなぞりながらも進化させた地元の新名物。どれをとっても物語があります」

お取り寄せというのは、家族や親しい友人とともに楽しむもの。だからこそ、よりパーソナリティとのつながりが重要になってくる。小山さんのお取り寄せは、小山薫堂の今を語るものでもある。

小山薫堂のとっておきのお取り寄せ3選

1. 三つ星店の天ぷらがまさかのお取り寄せに!
いったつみとらどう「天ぷらを嗜む、あじわう。旬の厳選天ぷら一式」

いったつみとらどう「天ぷらを嗜む、あじわう。旬の厳選天ぷら一式」
「神楽坂 石かわ」と「虎白」による旬の素材を堪能できる天ぷらセット。丁寧に仕事を施したネタに加え、衣用の卵水、てんぷら粉、揚げ油、天つゆ、塩、大根おろしまでが揃っている。天ぷらを嗜む、あじわう。旬の厳選天ぷら一式」¥25,380(いったつみとらどう https://ittatsumitorado.jp

ステイホームの時期に始まった三つ星の日本料理「神楽坂 石かわ」と「虎白」の両店が考案した天ぷらセット。春は山菜と旬野菜など、その季節にあわせた天ぷらのセットが期間限定で販売される。

「旬の素材だけでなく、揚げ油やてんぷら粉、卵水なども一緒になっています。しかもネタに合わせて油の温度や何秒揚げるかまで、全部細かく書いてあるので、その通りにやると、『あれ? 明日から天ぷら屋さんを開業できるんじゃないの』ってくらい美味しくできる。しかも結構量が多いので、セットとしては2人分ですが、4人くらいでも十分に満足できますよ。ホームパーティにももってこいです。『いったつみとらどう』では他にもお鍋なども販売しているのですが、ここのお取り寄せシリーズはどれも間違いないです」

2. 本当は教えたくなかった絶品スイーツ
patisserie FOBS「ゴーフレット(バニラ)」

patisserie FOBS「ゴーフレット(バニラ)」
東京・台東区にあるパティスリー「FOBS」の名物。リッチな生地とバニラクリームのハーモニーは絶品だ。「ゴーフレット(バニラ)8枚入箱」¥3,950(パティスリー FOSB https://patisserie-fobs.jp

出合いのきっかけは、小山薫堂さんがプロデュースするビストロのシェフだった。

「彼は元々僕の運転手で、いうなれば“素人シェフ”。ある日、そのビストロでデザートに、これが出てきました。他人が作ったものをデザートにするなんて恥ずかしくないのか……とも思いましたが、食べてみるととてつもなく美味しかった。ゴーフレットってパリパリしている印象ですよね。ところがこれは生地がちょっとしっとりしている。そしてバニラクリームの中は、砂糖のシャリシャリした食感。そのバランスが素晴らしかった。まとめ買いして冷凍庫にストックしています」

一箱8枚入りだが個包装ではないため、小山さんは、乾燥したり、くっついたりしないように、ひとつずつラップで包み直して冷凍し、いつでも美味しく食べられるようにしているそう。

「購入できないと困るので他の人には教えていません(笑)」

3. レンジ&トースター+バニラアイスが正解
まるきん「たい焼き」

まるきん「たい焼き」
昭和40年代から使われる丸形の焼き型を使用する、頭もしっぽもない丸いたい焼き。たい焼きの生地と天草産茶葉入りクリームは兵庫県の有名パティスリー「パティシエ エス コヤマ」の小山進さんが監修している。「まるきんたい焼き10個入りセット」¥3,000(まるきん https://marukintaiyaki.com

小山さんが保育園の時から通っていた地元天草のたい焼き屋さんが閉店すると聞き、再建の発起人として携わったのがこの「まるきん」のたい焼きだ。

「『パティシエ エス コヤマ』の小山進さんや知り合いの天草のお茶屋さんに協力してもらってお茶を練り込んだクリームを作ったり、ロゴのデザインはくまモンを手がけたクリエイティブディレクターの水野学さんにお願いしたりと、周囲の人たちを巻き込んで作り上げました。おすすめの食べ方は、レンジで温めた後にトースターで少し焼き目をつけ、熱々になったところにバニラアイスをのせる。アイスが少し溶け、ソースになった状態で食べるのが最高です」

実はお店で食べるたい焼きよりも、お取り寄せのたい焼きの方が一回り大きい。そのためまずはお取り寄せして味わい、そして現地でも食べて違いを楽しむなんて人もいるそうだ。

小山薫堂
小山薫堂/Kundo Koyama
1964年熊本県生まれ。放送作家、脚本家、地域・企業のプロジェクトアドバイザーなど多彩なジャンルで活躍中。2025大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサーも務める。

TEXT=篠田哲生

PHOTOGRAPH=舛田豊明

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