MAGAZINE &
SALON MEMBERMAGAZINE &
SALON MEMBER
仕事が楽しければ
人生も愉しい

GOURMET

2023.06.04

手土産に! 抹茶、柚子、あんこetc. 日本を感じる和スイーツ3選

抹茶、柚子、ごま、きな粉、あんこ、そして旬のフルーツetc. 技法を駆使し進化を遂げた、日本の恵みを最大限に感じられる、温故知新のスイーツ3つを紹介しよう。

「焼き菓子の詰め合わせ」。¥5,200。1箱15個入り。※冷暗所(15℃以下)で保管、賞味期限は購入日より2日。

超貴重な6日間! アマン京都のスイーツを東京で|アマン京都 in TOKYO

京都・左大文字山から続く鷹峯三山の麓に息づく、密かな森の庭に佇むリゾート「アマン京都」。開業以来、エグゼクティブペストリーシェフを務めるのは、松尾浩幸さん。和菓子に見立てた洋菓子のアフタヌーンティーや焼き菓子など、和と洋の魅力を見事に融合させたスイーツには定評がある。

その松尾シェフによる初のポップアップイベントが2023年6月5日から10日までの6日間限定で、「アマン東京」にて開催される。

まず、味わいたいのは、京都のエッセンスで焼き上げる「焼き菓子の詰め合わせ」。通常はアマン京都のみで販売され、オンライン販売もされていない逸品だ。

「焼き菓子の詰め合わせ」。¥5,200。1箱15個入り。※冷暗所(15℃以下)で保管、賞味期限は購入日より2日。

「焼き菓子の詰め合わせ」。¥5,200。1箱15個入り。※冷暗所(15℃以下)で保管、賞味期限は購入日より2日。

木箱にひと口サイズの愛らしい3種のタルトと2種のカヌレが並ぶ。

タルトは、「抹茶柚子」「丹波黒豆のきな粉と餡」「蜜柑とゴマ」の3種。「抹茶柚子」は、松尾シェフがこだわる、京都・宇治の標高368mの茶園で育った濃厚なオーガニック抹茶に柚子を忍ばせてある。しっとりとした食感、ほろ苦さと甘みのバランスがとれた濃い抹茶、ほのかに香る柚子のあいまったおいしさ。「丹波黒豆のきな粉と餡」は、京都・丹波産黒豆の香ばしいきな粉と自家製餡の相性よし。「蜜柑とゴマ」は爽やかな柑橘とゴマの風味、食感が楽しい。

2種のカヌレは、アマン京都のある鷹峯にて手作りに徹する松野醬油の風味豊かな「松野醬油カヌレ」と、文化元年(1804年)に創業した三谷製糖のやさしい甘さの「和三盆カヌレ」。その違いを、しっとりむっちりの食感とともに楽しんで。

5種はいずれも完成度が高く、ひと口サイズながら1個食べるだけでも満足度が高い。だが、つい2個、3個と手を伸ばし、全種類を食べても違和感なくすんなりと味わえてしまうのは統一された世界観ゆえ。

親しい人との語らいのひと時に、あるいは、自分のご褒美にしても。濃厚なコーヒーや丁寧に淹れた緑茶とともにゆっくりと味わいたい。

また、京都宇治のオーガニック抹茶を使用した、ポップアップイベント限定の生菓子もぜひ賞味したい。

「京都宇治オーガニック抹茶とヘーゼルナッツのタルト」1000円。1日の個数限定。

「京都宇治オーガニック抹茶とヘーゼルナッツのタルト」¥1,000。1日の個数限定。

ホワイトチョコレートと合わせた滑らかな抹茶クリーム、香ばしく焙煎したヘーゼルナッツのキャラメリゼ、チョコレート、カスタードとヘーゼルナッツのクリームを絞った5層構造。味わうたびに濃厚な抹茶の風味が広がり、そのバランスは絶妙だ。周りにちりばめたキャラメリゼしたヘーゼルナッツのカリカリッとした食感も楽しい。アマン京都の森の庭の新緑に見立てた葉と金箔を添え、和のリゾートの雰囲気も感じられる。

こちらは、持ち帰り、または、「ラ・パティスリー by アマン東京」のイートインスペースにて味わうことができる。

貴重な京都の味を、ぜひ手土産に。

「アマン京都 in TOKYO」
場所:アマン東京 「ラ・パティスリー by アマン東京」
住所:東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー地下2F
TEL:03-5224-3339(10:00~19:00)
期間:2023年6月5日~10日
営業時間:10:00~20:00(土曜は~19:00)
※予約はこちらから

きな粉とあんこスイーツの専門店がオープン|QINA & Co.

東京・日本橋に2023年5月23日にオープンした、きな粉とあんこのスイーツ専門店が「QINA & Co.(キーナアンドシーオー)」。まずは、店頭に並ぶ作りたて、焼きたてのスイーツ4種を入手しよう。

左から、「THE PIE(あんこパイ)」(¥350)、「THE BUN(あんバターパン)」(¥350)、「THE CHURRO(きな粉の生チュロス)」(¥330)。右の「THE BUN(白いコッペのきな粉パン)」(¥280)は2023年6月中旬発売予定。

左から、「THE PIE(あんこパイ)」(¥350)、「THE BUN(あんバターパン)」(¥350)、「THE CHURRO(きな粉の生チュロス)」(¥330)。右の「THE BUN(白いコッペのきな粉パン)」(¥280)は2023年6月中旬発売予定。

必ず味わいたいのは、「カリッ! ジュワッ!」という新食感の「THE CHURRO(きな粉の生チュロス)」。沖縄産の黒蜜と“THE POWDER”(=店舗限定特製ブレンドのきな粉)があいまった美味しさは、まさに大人のためのチュロスと言ってもいい。

きな粉に使われているのは、北海道産の大豆と黒大豆。大豆本来の甘味や風味の豊かさなど、ベースとなる金の粉(きな粉)として、最適な黄金比のブレンドに。さらには、2度焙煎することにより、甘みと旨み、芳醇な香りを極限まで引き出している。

また、北海道産のバターをたっぷりと使い、さっくりもっちりのパイ生地に、絶妙な甘さ加減のあんこがぎっしり詰まった「THE PIE(あんこパイ)」もおすすめだ。

あんこには北海道十勝産の小豆を使う。豆を炊く前に漬けた汁を活かす直焚き製法を採用し、かつ、小さな釜で低速プロペラによって炊き上げることで、小豆の風味を逃すことなく、粒立ちのいいあんこに仕上げている。

きな粉好き、あんこ好きはもちろんのこと、幅広い世代に愛される菓子は手土産にぴったり。いずれも1日数回、店内で焼き上げている。手土産にするなら、前日の14時ごろまでに予約をしておこう。

もっと気軽に、スナック感覚で味わえるのが「THE BEAN」シリーズ。きな粉の香ばしさを堪能できる豆菓子だ。手間を惜しまず6日間かけて作られる。シンプルだが、さくっとした食感で小粒ながらも深い味わい。

「THE BEAN PLANE(きな粉)」¥540。ほか、抹茶、みるく、レーズンの3種あり。

「THE BEAN PLANE(きな粉)」¥540。他にも抹茶、みるく、レーズンの3種あり。

きな粉やあんこ好きも納得の新しい和スイーツを早速、味わってみては。

QINA & Co.日本橋店
住所:東京都中央区日本橋2-10-11 Ordin日本橋ビル1F
TEL:080-4176-6011
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜(祝日の場合は営業、翌火曜休)

ほろっと崩れる新食感! 果実感たっぷり|果実干菓子 絢果

山梨県産の高品質な果実をふんだんに使った、新感覚のスイーツブランド「和乃果(わのか)」。「果実干菓子 絢果(あやか)」は、一般的に硬い食感という干菓子のイメージとは異なり、ほろりとした口どけのよさが特徴だ。

「果実干菓子 絢果」(16個入り)¥4,800(税込)。購入は牧丘本店、東京店、オンラインショップにて。

「果実干菓子 絢果」(16個入り)¥4,800。購入は牧丘本店、東京店、オンラインショップにて。

苺、桃、荏胡麻、ワインパミスの4種。着色料は一切使っていない。

苺、桃、荏胡麻、ワインパミスの4種。着色料は一切使っていない。

苺、桃ともに山梨県に降り注ぐ太陽の光をたっぷり浴びて育ち、芳醇な香りを持つ。旬に収穫されたそれらの果実をフリーズドライに。さらに、菓子にする直前にパウダー状にし、純糖などと練り合わせている。果実の含有率は20%と贅沢な配合。熟練の技を極めたひと押しで、豊かな風味と口溶けに仕上げる。天候や季節によって水分量や、押す力の加減も変わるという。

「苺」と「桃」は口に入れると、果実感がじんわりと広がり、やさしい甘さに癒される。年齢を問わずに愛される味わいで、ホームパーティーの手土産にすれば会話も弾みそうだ。

ほんのりとしたブドウの香りと軽やかな酸味が印象的な「ワインパミス」には、山梨県特産であるワインを造った後に残る、ワインパミス(果皮や種)を有効活用。

また、無農薬・自然栽培の山梨県産荏胡麻をローストしてから粉末にし、独特の香ばしさが印象的な「荏胡麻」は、味わいの後半にピリリとした黒七味が広がる。食感が心地よく、味わいの余韻が長いため、少しかじりながら、ハードリカーとともにゆっくりと味わうのもいいだろう。

いずれも繊細な味わい。グリーンティーや抹茶もいいが、紅茶によく合う。暑い日は、アイスティーやスパークリングウォーターとともに楽しんでも。

パッケージには山梨県出身のろうけつ染めアーティスト・古屋絵菜さんの作品を使う。

パッケージには山梨県出身のろうけつ染めアーティスト・古屋絵菜さんの作品を使う。

問い合わせ
山梨果実菓子 和乃果 https://wanocajitu.jp/

TEXT=はまだふくこ

PICK UP

STORY 連載

MAGAZINE 最新号

2024年7月号

恍惚レストラン ゲーテイスト2024

ゲーテ7月号表紙

最新号を見る

定期購読はこちら

バックナンバー一覧

MAGAZINE 最新号

2024年7月号

恍惚レストラン ゲーテイスト2024

仕事に遊びに一切妥協できない男たちが、人生を謳歌するためのライフスタイル誌『ゲーテ7月号』が2024年5月24日に発売。今号は、“美食四兄弟”が愛してやまない恍惚レストラン。 秋元 康・小山薫堂・中田英寿・見城 徹がこの一年の間に通ったベストレストランを紹介する。

最新号を購入する

電子版も発売中!

バックナンバー一覧

SALON MEMBER ゲーテサロン

会員登録をすると、エクスクルーシブなイベントの数々や、スペシャルなプレゼント情報へアクセスが可能に。会員の皆様に、非日常な体験ができる機会をご提供します。

SALON MEMBERになる