新たなる究極の食を求めるサロン「GOETHE’s table」が始動した。その記念すべき第一弾イベントとして、最初にタッグを組んだのは会員制寿司屋「TERUZUSHI TOKYO BY WAGYUMAFIA」である。2022年1月15日(土)18時から都内某所で11名限定の貸し切り特別イベントを開催! 唯一無二のスペシャル感満載の饗宴をレポートする。
住所非公表の謎の店
北九州から世界に革新を巻き起こす「照寿司」渡邉貴義が、シェフ・浜田寿人と"日本随一の食通"堀江貴文による和牛ユニット「WAGYUMAFIA」と組んで東京進出を果たしたというベールに包まれた謎の会員制寿司店。それが、「TERUZUSHI TOKYO BY WAGYUMAFIA」である。昨年7月に彼ら3人がクラウドファンディングで支援者を募ると、続々と資金が集結。目標金額を2,000,000円と設定していたところ、なんとその2000%近い39,482,244円の支援を集めたのである。そんな、"超話題店"が、月刊「GOETHE」が新たに立ち上げる究極の食を求めるサロン「GOETHE’s table」のためにひと肌脱いでくれたのだった。
「GOETHE’s table」とタッグを組んで開催したイベントは特別な宴だったことは間違いない。渡邊、浜田、そして堀江の3人が会議を何度も重ねて誕生したこの店がどれほどの話題店かを説明するまでもないが、昨年大晦日に本イベントの募集をかけたところ、即日完売となったことがそれを証明している。参加者には、名だたる経営者やクリエイター、投資家などが顔をそろえ、本イベントのために四国や中国地方からわざわざ駆け付けてくれたメンバーもいた。
参加者が全員揃ったところで、まずは渡邊が「オープンして初の貸切イベントなのですが、きょうはGOETHEさんとの特別な会ですので、楽しんでいただきたいと思います」と挨拶。浜田が続いて「九州の戸畑に世界中からお客さんを呼び寄せていているのが照寿司です。それは並大抵の努力ではできない。世界進出への場所として東京でどうしても一緒にやりたかったんです」と開店の経緯を説明してくれた。
そして、この日の乾杯のために用意されたのは、銀河系で最も派手なシャンパーニュ「アルマン・ド・ブリニャック」。ご存じ、超大物ラッパー・Jay-Zがブランド創設時から深く関わっており、一目見ただけで二度と忘れられないゴールドのボトル、そして精緻でエレガントな高貴な味のギャップは、飲むものを惹きつけてやまない。そんなスペシャルなお酒と「行ってらっしゃい!!!」という2人の掛け声とともに鮨と肉のフルコースが提供され始めたのだった。
一口目「特選 宮崎尾崎牛はらみのタルタル」から宴がスタートすると、その後、「ホッキ貝の和え物」、「黒アワビの肝ソースがけ」、「白子のキャビアがけ」、「クエの白湯スープ仕立て」などなど、次々と照寿司とWAGYUMAFIAが知恵を出し合って準備したとっておきのスペシャル料理がふるまわれた。
そして「尾崎牛のかぶりのからすみがけ」が出たところで、フルコースの極め付きの料理へ。それは、なんといっても世界に認められた照寿司による「極上鮨」である。やま幸から仕入れたマグロ、のどぐろ、ホッキ、ブリ、さわら、イカなど、渡邊と浜田の手から次々と鮨のエンターテインメントが繰り広げられたのだった。
YouTubeの再生回数は1億回越え
北九州の戸畑に店を構える「照寿司」は、これまでも独自の発信で渡邊は寿司を”エンターテインメント”へと昇華させ、ニューヨークで常設ポップアップデビュー。ニューヨーク・タイムズの全面広告にも掲載され、出演したYouTubeの再生回数は1億回越えするなど、世界中の食通たちをうならせ、愉しませてきた。
だがしかし「WAGYUMAFIA」の堀江と浜田という最強タッグとともに東京に拠点をつくり、さらなる進化を果たした今、その発信力を武器にますますの脚光を浴びることは間違いない。
「TERUZUSHI TOKYO BY WAGYUMAFIAは第一歩を皆さんとともに踏み出しました!」
参加者の前でそう語った渡邊と浜田。世界を見据える彼らの顔には自信と希望がみなぎっていた。第二弾イベントも発表間近! 彼らの活躍とともに、GOETHE’s tableの今後にもますますこれからも期待してもらいたい。
※新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、および関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。GOETHE’s tableでは、参加者の安全を第一に考え、また、運営サイドも安心して働けるよう、感染拡大の抑制と予防のため、引き続き対応してまいります。各店舗と安全対策を講じておりますが、より安心してご利用頂けるよう、飲食時以外でのマスクの着用にご協力をお願いいたします。