連載「ヴィンテージウォッチ再考」の第69回は、ロレックス「サブマリーナー Ref.5513」を取り上げる。

鏡のような輝きを放つミラーダイヤル
ヴィンテージロレックスの定番中の定番「サブマリーナー」のなかでも希少なのが、“アンダーバー”入りの「Ref.5513」だ。
“アンダーバー”入りの「Ref.5513」の文字盤のコンディションは状態の悪いものがほとんどなのだが、今回の1963年製の個体は比較的にコンディションが整っている。
“アンダーバー”の位置も6時位置と12時位置に入るものがあり、こちらは12時位置の“アンダーバー”の表記をしっかりと確認できる。
しかも、ケース自体は研磨されているが、オリジナルのシェイプを十分保っているのも大きなポイントだ。
ダイヤルの保存状態のいい「サブマリーナー Ref.5513」の“アンダーバー”入りモデル。気になる方はぜひ実機を手にしてほしい。
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