ウェアラブル製品を開発・生産するCOROS(カロス)が2024年11月1日に同社史上最速ウォッチ「COROS PACE Pro」を発売した。
新作モデル「COROS PACE Pro」4つの魅力を解説
ランナーにとって走りやすい季節が巡ってきた。そのランニングの相棒としてお勧めしたいのがCOROSの新作モデル「COROS PACE Pro」だ。
2014年にアメリカで設立されたCOROSはアウトドアスポーツを行う人々のために、スマートウェラブルデバイスを生み出してきた。契約選手にはマラソン界のレジェンド、エリウド・キプチョゲや大迫傑などが名を連ね、信頼性の高さがうかがえる。
そんなCOROSが史上最速ウォッチと呼ぶ「COROS PACE Pro」はCOROS PACEシリーズの代表モデルであるPACE 3の特徴を受け継ぎながら、あらゆる面が進化を遂げている。
注目すべき点はディスプレイ、プロセッサ、バッテリー、GPSの4つ。
まず「COROS PACE Pro」ではCOROS初のAMOLED(有機EL)ディスプレイを採用。これによって鮮やかな色彩と、強い日差しの環境下でも視認性が良好な明るさを実現した。また、PACE 3より大きな1.3型の画面で、動作中でも情報が一目で把握できるようになっている。
2つ目は業界最新のプロセッサの搭載。メモリの処理速度、Wi-Fiの通信速度、マップ拡大の処理速度などが向上した。
3つ目のバッテリーについては、最新のプロセッサを搭載したことで、1回のフル充電において全システムGPSモードで最大38時間、二周波全システムGPSモードで最大31時間のアクティビティが可能に。日常使用では、最大20日間まで充電無しで使用でき、画面が常時点灯の場合は最大6日間使えるようになった。
そして4つ目がGPS。新しいGPSチップとハードウェアとの組み合わせによって全システムGPSモードと二周波全システムGPSモードを活用することで、これまでで最も高いGPS捕捉の精度を提供してトレーニングをサポートする。
飛躍的に進化した「COROS PACE Pro」があれば、トレーニングのパフォーマンスも向上するはず。ぜひ、一度試してみては。
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COROS https://jp.coros.com/