太古からゴールドは最高級の素材として君臨してきた。その普遍的価値はいつの時代も揺るがない。現在、さまざまな種類のゴールドウォッチが存在するなかで、どんな時計を選ぶべきなのか。ゲーテが厳選した究極のゴールドウォッチをまとめて紹介! 今回は「オリジナルゴールド」編。 ※2024年1月号掲載記事を再編。【特集 ゴールドウォッチ】
1.日本限定50本。ウブロ×ベルルッティ、レザー&ゴールドの「ビッグ・バン ウニコ」
ベルルッティ製のスクリット入りバーニッシュドヴェネチアレザーをダイヤルやべゼル、ストラップに取り入れたコラボレーションモデル。
2.ブランパン、色気あるダイバーズウォッチ「フィフティ ファゾムス バチスカーフ」
傑作ダイバーズウォッチの派生版として1956年にデビューした「フィフティ ファゾムス バチスカーフ」は、スリムなベゼルや角形の針が特徴。
3.ロジェ・デュブイ、世界限定88本のトゥールビヨンウォッチ
星形スケルトン構造を軽やかに浮かぶフライングトゥールビヨンと組み合わせ、美しさと大胆さを表現。前衛的な時計だが、ジュネーブ伝統の時計技術を継承していることを公的に証明するジュネーブ・シールを取得している。
4.オメガ「シーマスター」、ジェームズ・ボンド60周年記念ゴールドモデル
映画007シリーズの60周年を記念して、2022年に発表された時計は、ジェームズ・ボンドが愛する「シーマスター」を華やかに演出。
5.タサキ、人気ジュエリー「バランス」モチーフの最新ウォッチとは
日本を代表するジュエラー、TASAKIのウォッチコレクションで、人気ジュエリー「バランス」のデザインを巧みに取り入れつつ、スイスのヴォーシェ社が製作した永久カレンダームーブメントを搭載。
6.ショパール、地球に優しいエシカルなゴールドウォッチ「アルパイン イーグル 41」
鷲(わし)の目の虹彩をイメージした美しい筋目ダイヤルに、深みのあるグリーンを採用。ゴールドのケース、ブレスレットと組み合わせて色気を引きだしているが、この素材はトレーサブルな制度に則って調達されたゴールドのみを使うエシカルゴールド。