2022 PRESTIGE WATCH FAIRが、松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール/北館5階 時計サロンにて2022年11月17日(木)~11月22日(火)に開催される。これまではサイズや宝石の有無が、レディスウォッチの特徴だった。しかし昨今は、機構やデザインに凝ったモデルが増えている。自分らしさを主張できる美しい時計とともに、新しい時間を始めたい。今回はそんな腕時計を7本ご紹介。
1.ハリー・ウィンストン/優美な輝きと針の動きのアンサンブル
最高峰のラウンド・ブリリアンカット・ダイヤモンドをセッティングし、時刻表示の12時位置には、象徴となるエメラルドカットのダイヤモンドを配置。ダイヤルにはマザー オブ パールを使用するなどハイジュエラーらしい表現が目を引きつけるが、カレンダーや秒針には扇形に運針するレトログラード機構を採用するなど、時計としての魅力も深い。
2.ヴァシュロン・コンスタンタン/可憐な表現と高度な時計技術を楽しむ
時計の心臓部である調速脱進機を1分間で1回転させることで重力の影響を打ち消す高度な機構、トゥールビヨンを搭載したレディスウォッチ。シャープな造形美が特徴のラウンドケースにダイヤモンドをセッティングし、ダイヤル素材はマザー オブ パール。39mmと女性モデルとしてはやや大きめだが、その雰囲気も含めて楽しみたい時計になっている。
3.ジャガー・ルクルト/秋の夜空を見上げたくなるムーンウォッチ
スイス屈指の技巧派として知られるジャガー・ルクルトの可憐なレディスウォッチ。6時位置に収まるのは、回転するディスクを使って正確な月の満ち欠けを表現するムーンフェイズ機構で、夜空には星も描かれる。古代エジプトの人々は、規則的な月の満ち欠けを観察してカレンダーをつくりだした。そんな歴史的背景を継承する、ロマンティックな時計だ。
4.フランク ミュラー/きらめく曲線美で腕元に華やぎを
三次元曲面で構成されているトノウ カーベックスケースは、フランク ミュラーを象徴するアイコンデザイン。このモデルではケース全体にダイヤモンドをあしらうだけでなく、ダイヤルに放射線状に広がるインデックスにもダイヤモンドをセッティング。ピンクゴールド製のケースやブレスレットは、秋の日差しを受けて華やかに輝くだろう。
5.オメガ/可憐なデザインに隠したオメガの真摯な姿勢
オメガの高精度ウォッチの歴史を継承してきた「コンステレーション」は、ベゼルにセッティングされたダイヤモンドと爪が特徴。29mmケースの可憐なレディスウォッチは、レッドアベンチュリンをダイヤル素材に使用。天然石ならではの複雑な表情を持ち、オメガ独自のセドナゴールドとも好相性だ。耐磁性能も高めており、機能面でも満足できる。
6.アーノルド&サン/時計を眺めるというその時間さえもいとおしい
内包物がキラッと輝くアベンチュリンをレースのように繊細にカットしてダイヤルにセッティング。その上にダイヤモンドやブルーサファイアなども配置し、芸術作品のように仕上げた。このダイヤルの下には巨大な月をあしらったディスクがあり、ダイナミックに月の満ち欠けを表現する。ゆったりとした時の流れを楽しむ、ロマンティックな時計となっている。
7.センチュリー/独特の煌めきを楽しむエレガンスウォッチ
ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇る、ブランド独自開発のサファイアクリスタルケースに手作業でカットを施した、宝石のように煌めくドレスウォッチ。腕の動きによりルビーレッドの色調が変化するサファイアケースは、センチュリーが誇る高い技術の成せる業。それ自体がジュエリーウォッチのようでもあり、憩いの場にふさわしい時計だ。
2022 PRESTIGE WATCH FAIR
会場:松坂屋名古屋店北館5階 GENTA the Watch
期間:2022年11月17日(木)~11月22日(火)
営業時間:10:00〜19:00