グループ16人の個性を引きだして、一年にわたり書籍化する大型プロジェクト「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」。連載3回目は、鍛え抜かれた身体を武器に活躍するパフォーマーの武知海青。彼の肉体美を余すことなく曝けだしたボディ・ビジュアルブック『BULLET』は発売前から大きな注目を集めた。そんな彼の最近のボディメイクメソッドに迫った。
試行錯誤の先に手に入れた最強ボディ
自他ともにグループの“筋肉担当”と認めるTHERAMPAGEのパフォーマー・武知海青。彼が2024年9月19日に発売したのがボディ・ビジュアルブック『BULLET』。
「かなり攻めた1冊です。身体も心もすべて出し切りました」
今は『スポダン(最強スポーツ男子頂上決戦)』に向けて脚をメインに鍛えているそう。
「1回につき1時間半くらいで、スクワット、デッドリフト、ジャンプ、階段上り下り、ジャンプ3種類、プッシュアップ、ランニング、これが基本メニュー。最近はいい感じに仕上がってきて、いい脚だな……ってつい見てしまう(笑)。もっと早く本格的に取り組めばよかったと少し後悔したくらい」
トレーニングギア、なかでもシューズ選びにはこだわりが。
「靴だけでも十何足もあって、いろいろ使い分けています。例えば『スポダン』の時はグリップ力のある卓球用、トレーニングは接地面が広くて床からの反発力をもらいやすい短距離用、ダンスならデザイン重視で気分を上げる、とか。機能面はもちろん、モチベーションを保つためにもギア選びは大切。ボディメイクは試行錯誤の連続ですから」