日本酒アプリ「Sakenomy」の監修をはじめ、日本酒に関わる様々なプロジェクトを手掛けるなど、ビジネスパーソンとしても存在感を見せている中田英寿さん。衣食住すべてにこだわりを持つ中田さんが、最近新しいスマートフォンのアンバサダーに就任したという。そのきびしい審美眼を突破したのは、あの名門ブランド、モトローラの最新スマホだった――。
エクストリームな折りたたみ式スマホ
懐かしい友を思い出すように、中田英寿さんが語る。
「ヨーロッパにいたころは、モトローラのケータイを使っていました。友人たちもユーザーが多かったんじゃないかな。当時はいろいろなケータイがありましたが、モトローラがいちばんスタイリッシュで使いやすかった。ファッションブランドとコラボしたり、他のケータイとはちょっと違う個性がありましたね」
モトローラといえば、1983年に世界初の携帯電話を発表した名門ブランド。折りたたみのデザインがスタイリッシュで、2004年に発売された「RAZR」は、世界的な大ヒット、グローバル市場を席捲した。そのモトローラからこの春、満を持して発表されるのがディスプレイごと折りたたみ可能なフォーダブルスマートフォン「motorola razr 5G」。この日は、この新しいスマートフォンのアンバサダーに就任した中田さんがCMの撮影に挑んでいた。
「もはや僕にとってスマートフォンは、電話というよりもパソコン。仕事をするうえでの必需品です。これさえあれば、どこにいても仕事ができる。こんな時代がくるなんて思ってもみませんでしたね」
常に持ち歩くからこそ、求めるのはコンパクトであること。そんな中田さんの思いを「motorola razr 5G」はふたつ折りという画期的な手法で実現した。
「薄くて小さいから胸ポケットに入れられる。開けば大きなディスプレイ(6.2インチ)があるし、閉じたまま背面のディスプレイだけでもいろいろな操作ができる。最近はちょっとした支払いもキャッシュレスでできるから、これさえあればほとんど手ぶらで出かけられる。ポケットがスマートフォンでボコッとしないのもいいですよね(笑)」
この日はスーツ姿で撮影に臨んでいた。現在は、日本酒や伝統工芸の普及を目指すJAPAN CRAFT SAKE COMPANY社長という顔も持つ中田さんにとって、スーツに似合うスマートフォンというのも、大きな選択理由になるのだろう。確かに折りたたみ時に高さ91.7✕幅72.6✕厚さ16mmと手のひらに収まるサイズの「motorola razr 5G」なら、ジャケットやパンツのポケットに入れても表に“ひびく”ことがない。
秀逸なのはデバイスデザインだけではない。もちろん機能も最先端だ。Qualcomm® Snapdragon™ 765Gプロセッサーにより高速処理を実現。4,800万画素メインカメラ(光学式手ぶれ補正:OIS)と2,000万画素のインカメラのデュアルカメラシステムを採用している。さらに独自に開発したユーザーインターフェイスで、端末を2回ひねってカメラを起動させたり、縦に2回振り下ろすことでフラッシュライトを点灯させたり、3本指を少し開けて画面を長押しするだけで、簡単にスクリーンショットを撮ったりすることも可能となっている。
「デザインも機能も無駄がない。それでいて手触りとか使用感は高級な印象を受けます。最近のスマートフォンはどれも似たように見えますが、この『motorola razr 5G』は、他とは違う“選ぶ理由”を持っていると思います」
懐かしい友が、思いがけない進化を遂げて目の前に現れた。中田さんが思わず笑顔になったのも当然といえるだろう。
motorola razr 5G
https://youtu.be/dkjNBFI-E4s
本体を折りたためる独創的な機構を持つ「motorola razr 5G」は、コンパクトに持ち歩けるデザインでありながら6.2インチの大型ディスプレイを搭載する。本体背面にはクイックビューディスプレイでは、メッセージ送信、電話の発信、音楽の再生操作もできる。折りたたんだ状態で様々なアプリを起動することもでき、自撮り撮影も可能だ。最新の5G通信に対応。¥179,800[税込み・MOTO STORE](3月下旬発売予定)
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