21歳・メリハリボディの秘訣はトレーニングと水【マッスル美女59】

韓国ではボディビル大会や”美ボディコンテスト”で栄冠を手にした美女が、タレント顔負けの知名度を誇っていたりする。そんな健康美をもつ“マッスル美女”たちをシリーズで紹介する。【マッスル美女59】

限界に挑戦して筋肉を育てるのが好き

韓国で行われたあるフィットネス大会で、ひとりの美女が会場を沸かせた。

彼女の名前は、イ・ダウン。その美貌は一度見ると目が離せないほどだったという。

ホットパンツにタンクトップという服装で会場を歩き回り、ステージに声援を送る姿は非常に目立っていたそうだ。

ここでお気づきだろうか。彼女はステージに立つためではなく、観客としてフィットネス大会に訪れていたのだ。当時の関係者によると「華奢なウエストからは想像もつかないような形の良いヒップは、間違いなく会場内で1、2を争うほどだった」という。

トレーナーとして勤務する傍らでモデルとしても活躍中のイ・ダウン。彼女が会場に駆け付けたのは、モデル仲間が大会に出場していたためだった。その後、彼女の人気が急上昇したことは言うまでもない。

韓国で最も知名度の高いフィットネス専門誌『MAXQ』が開催した「表紙モデルコンテスト」では、2位に大きく差をつけて優勝。イ・ダウンが実際に表紙を飾った6月号は、予約販売の時点で売り切れるほどの反響を得た。

加えて、彼女の年齢は21歳。若くしてすでにフィットネス界で伝説の存在になりつつあるのだから、さらに驚きだろう。イ・ダウンは表紙モデルに抜擢された当時、メディアとのインタビューを通じてこう話している。

「読者の応援で実現した表紙モデルなので、“皆さんのために頑張ったから完売という結果がついてきた”と思っています。決して私だけの力ではありません」

謙虚な姿勢は、控えめな性格をうかがわせる。一方で、誰にも負けない行動力も兼ねそなえているのがイ・ダウンだ。好奇心からボディメイキングを始めたというが、思い立つや否や有名トレーナーの元を訪れ本格的なウェイトトレーニングに乗り出したらしい。

「もともと身体を動かすことは好きだったので、体型に関する悩みもとくにありませんでした。だけど、だからこそ、どこまで良い身体を作れるのか試してみたくなっちゃって。続けられるのかもわからないのに、かなり本格的なところからスタートしましたね」

実際にトレーニングを始めると、どんどんその魅力にのめりこんでいったという。

「なにごとにも積極的でチャレンジ精神があるほうなので、限界に挑戦して筋肉を育てるウェイトトレーニングは私に合っていました。終わったあとの達成感と、回数をこなすほど結果がついてくる快感は何物にも代えがたいです」

「トレーニングが快感」というだけあって、イ・ダウンのボディラインは見事なものだ。身体のパーツごとにトレーニングメニューを細分化し、どこから見ても美しいスタイルを実現させているらしい。

もっとも、美ボディの秘訣はトレーニングだけではないようだ。

「現代人はあまり水を飲まないですよね。実はこれって良くないことなんです。コーヒー、ジュース、炭酸飲料……これらをたくさん飲んでも、本当の意味での水分補給にはなりません。私は一日にミネラルウォーターを1~2ℓ、必ず飲むようにしています。余計なものを排出して体内のバランスも整えてくれるので、トレーニングの効果をより早く実感できますよ。美肌効果もあります」

そう語る彼女の現在の目標は、韓国最高峰のフィットネス&ボディビル大会『マッスルマニア』で良い結果を残すことだという。

「『マッスルマニア』に出場して、今年を代表するビキニ女神になりたいんです。昨年に小さなフィットネス大会に出てイメージトレーニングをしたので、心の準備はできています(笑)。自分の魅力を最大限に引き出して、もっともっと人気者になりたいです」

大会初挑戦にしてその年のビキニ女神を目指すというのだから、イ・ダウンは間違いなく大物だろう。

来たる10月11日には『マッスルマニア-フィットネスコリアチャンピオンシップ』がソウルで行われる予定だが、彼女はそこでどんな輝きを放つのか。期待は高まるばかりだ。

参照記事: 【特別入手】美ボディ女神が全員集合!! 韓国フィットネス誌の「ビキニカレンダー」を一挙公開!!


Text=姜 由奈 Photograph= MAXQ MAGAZINE /s-korea.jp