厚岸「白露」が、2025年12月1日〜31日の期間限定でJAL国際線の機内販売に登場。2025年11月25日に受付開始となる。

旅の記憶に刻まれる、唯一無二の一本
こんな日が来るとは──そう思わずにいられない知らせが飛び込んできた。
「厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー白露」と、JALロゴと厚岸ロゴが刻まれたバカラタンブラーがセットで、ついに空の上で手に入る。
希少ゆえに国内でも出会うのが難しく、発売のたびに争奪戦が起きる厚岸。そしてJALは、機内販売にあたりその体験をさらに特別なものへと引き上げた。バカラ「アリア」タンブラーとの限定セットで販売するという。
厚岸蒸溜所は、スコットランド・アイラ島に近い環境を求めてたどり着いた北海道・厚岸町で2016年に操業を開始した新鋭だ。海霧に包まれ、湿原が広がり、ピートを豊富に抱える土地。そのテロワールを余すことなく吸い上げて育つウイスキーは、世界的なジャパニーズウイスキーブームの中にあっても際立った存在感を放つ。
厚岸が目指すのは、アイラモルトへのリスペクトと日本的な繊細さの同居。そのストイックな姿勢は、国内外の愛好家から「今、もっとも買い逃したくないクラフト」と称されるまでに至った。
今回JALで登場する「白露」は、二十四節気シリーズの第十二弾。たき火の煙、和柑橘、カスタードやマーマレードを思わせる厚みのある香りに続き、シトラス系の軽快な味わいが躍る。余韻にはホワイトペッパーや塩レモンがすっと現れ、厚岸らしいミネラル感が輪郭を引き締め、複雑でありながら透明感のある調和を楽しめる逸品だ。

セットとなるバカラ「アリア」タンブラーは、伸びやかなカットが光を織りなし、琥珀色の液体に奥行きを与える。この器で飲む厚岸は、きっと別格の表情を見せるはずだ。JALロゴと厚岸ロゴが刻まれた今回だけの限定品は、旅の記憶とともに、確かな価値として手元に残る。
対象となるのはファーストクラスとビジネスクラスの搭乗者のみという、限られた人だけに開かれたこの贅沢な機会。この特別セットを手に入れるためには、JAL国際線機内販売の「事前オーダーサービス」の利用が必須となる。
旅を華やかに締めくくる「自分への1本」を迎えにいってほしい。
【販売方法】
対象便 :2025年12月1日〜12月31日発便 (受付開始 11月25日)
対象者 :国際線 JALファーストクラス・ビジネスクラスの利用客
価格:¥30,000(1回の搭乗につき1人1本まで)
▶︎▶︎▶︎予約はJAL国際線機内販売「事前オーダーサービス」から。利用方法はこちら

