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TRAVEL

2021.02.10

パワースポット屋久島の自然に抱かれる、癒やしの旅へ

緊急事態宣言があけたら、ウィズコロナの旅に出かけたい。森林浴で免疫力も上がる屋久杉の島、屋久島でパワーをもらう癒やしの旅がおすすめ。心身を解放しに、いざ屋久島のオーベルジュ「sankara hotel&spa屋久島」へ。

日本有数の苔スポット、白谷雲水峡

屋久島は生態系と自然美が認められ、ユネスコ世界自然遺産に登録されているため、その美しい景観には定評があるが、ジブリ映画の「もののけ姫」にでてくるシシ神の森のモデルともなったことで有名な白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)は、日本有数の苔スポットだ。その幻想的な世界に身を置くだけで、マイナスイオンに包まれ、癒やされた気分になれる。

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ジブリ映画ファンのヨーロッパ人はこの白谷雲水峡の景色を見るために屋久島にくるそう。

ここ屋久島で唯一のラグジュアリーな宿が、オーベルジュ「sankara hotel&spa屋久島」だ。ホテルに到着して最初に目に飛び込んでくる景色が、このメインプール。海を臨む高台となっていて、水平線を見渡せる。ここは、亜熱帯雨林と亜高山気候の交差するエリア。濃厚な緑の香りと、豊潤かつ爽やかな風を感じる絶好のロケーションで、まるでアジアンリゾートにいるような錯覚を覚える。

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メインプールは高台から海を臨む、隠れた朝日の名スポットでもある。

メインロビーの奥にあるホテルのギフトショップの並びにあるライブラリーラウンジが実に重宝するのでお伝えしておきたい。屋久島産の焼酎の試飲のほか、ビールサーバーから生ビールを注ぎ、喉を潤しながらチェックインの手続きができる。さらに、朝7時から夕方5時まではフリーフローで楽しめるというから、酒好きにはたまらないサービス。

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フリーフローが楽しめるライブラリーラウンジ。

地元・九州産の食材を使った、サンカラ・キュイジーヌ

「sankara hotel&spa屋久島」の最大の魅力は食にある。宿泊可能な滞在型レストラン、オーベルジュならではの美食家をもうならせるフレンチがハイライトだ。フレンチレストラン「okas」(オーカス)では、地産地消の新鮮な食材をふんだんに使い、素材の味を生かしたひと皿ひと皿で構成。まさに、サンカラ・キュイジーヌと呼ぶに相応しい滋味深い味わい。ソムリエおすすめのワインはもちろん、屋久島産の焼酎とのペアリングディナーも楽しんで欲しい。

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「okas」料理長の林シェフ。

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首折れ鯖とパッションフルーツの前菜。

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「sankara hotel & spa 屋久島」オリジナルブレンドの焼酎 『屋久の慈雨』 など、食事とのペアリングも楽しめる。この焼酎は、2020年3月31日に開業10周年を迎え、その記念に、屋久島の大自然と伝統を最大限に活かした「屋久島伝承蔵」を所有する本坊酒造協力のもと誕生。

屋久島の水と酵母がおりなす、至高のパン

オールデイダイニングでもある、カジュアルなレストラン「ayana」(アヤナ)は、その朝食が、世界レベルと評価が高い。現在はコロナ禍でビュッフェスタイルを中止しているが、前菜、サラダ、スープ、卵料理など、充実のメニューを楽しめる。レストラン内で毎日焼きあげられるパンは、訪れた人が口を揃えて「手が止まらない!」というほど旨い。

秘密は、屋久島の超軟水と、屋久島の酵母のなせるわざ。その香ばしさと、なんとも言えぬ口当たりにファンが多く、サンカラがお取り寄せサイトを作るきっかけにもなったほど。パンは1個ずつ袋詰めとなっていて、ビュッフェのように複数種類を好きに選べる。たまには食べ過ぎもあり!?と自分に甘くなれるのもリゾートのいいところ。

サンカラ パン

美味しいと評判のパンはすべてホームメイド。毎朝4時から朝食や夕食用のパンを焼いているそう。通信販売でディナーパンセットの購入も可能。

sankara hotel&spa屋久島では鳥の声で目が覚める

客室は24室のヴィラ、3室のジュニアスイート、1室のサンカラ・ヴィラスイート、1室のサンカラスイート、トータル29室を用意する。ベーシックな客室が12棟24室のサンドラヴィラ(約53平米)。バリ風のウッディーなサンドラヴィラは、天井が高く開放的。広々とした大理石のバスルームは、日本風に洗い場も付いて使い勝手も良い。独立したシャワーブースも完備。

サンカラはオープン当初(10年前)からサスティナビリティーへの取り組みに力をいれていて、フェイシャルスキンケアやシェービングセットなどの客室のアメニティーは着色料や防腐剤を使わないオーガニック製品でサンカラオリジナル。歯ブラシやヘアブラシは使い捨てにせず、自宅に持ち帰ってからも使えるものを用意している。しかも歯ブラシは燃やしてもCO2がほとんど増加しない素材というから、驚くほどの徹底ぶり。森の中で過ごし、その自然をも大事にしていることを実感しながら過ごせる滞在は格別。

sankara

よりディープに旅を楽しむ術

お籠もりステイも、十分に満喫できるホテルだが、やはり屋久島まで来たら、世界遺産の絶景も少しは楽しんで欲しい。サンカラで借りられるハイブリット車のレンタカー(1時間税込1650円という廉価)で、のんびり島を一周してみるのも悪くないが、サンカラスタッフで、公認ガイドでもあるアクティビティーマネージャーにテイラーメイドのガイド付きツアーを依頼するのもおすすめ。見たい場所や体力にあったツアーをゲストごとに作ってくれる。屋久島の動植物の生態を知り尽くしているガイドと歩けば、無理なく、無駄なく、絶景スポットを押さえられるだろう。

サンカラ

ガジュマルは聖なるパワーの宿る神聖な木とも言われる。

sankara

上:世界自然遺産内「西部林道」ではサルの毛繕いの風景も。下:ヤクシカは小ぶりでバンビっぽい。

sankara hotel&spa 屋久島
電話:0997-47-3488
住所:鹿児島県熊毛群屋久島町麦生字荻野上553
客室数:29室(スイートは5室)
料金:一人36300円〜(税・サ込み、2食付き、1室2名利用) ※Go To トラベルキャンペーンを利用するとさらに35%割引に。
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TEXT=Yuki Obara

PHOTOGRAPH=Hiro Matsui

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