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2024.01.22

スノーピーク初の構造、最高峰の薪ストーブ付シェルター

ただ高ければいいというワケではない。最上級と呼ばれるものには、それ相応の理由がある。ゲーテが選んだベスト・オブ・ベスト 最上級コレクション。今回はスノーピークのキャンピングシェルター。【特集 最上級主義2024】

スノーピークのキャンピングシェルター
シェルター本体には、建てやすく風に強いフレームワークと、薄く丈夫なポリエステルのリップストップ生地。さらに綿を混紡した火の粉に強いTCフルフライシートを上から重ね、シェルターとしてはスノーピーク史上初の完全二重構造を採用した。専用の薪ストーブは4面にガラス窓を設け、焚火を囲む感覚を追求した。¥1,485,000(スノーピーク)

天候や気候を気にせず、快適に焚き火を囲む贅沢

世の中では数年前から「グランピング」という言葉がひとり歩きして、“ラグジュアリー”な“キャンピング”というコンセプトを拡大解釈したような、気軽な自然体験を売りにした宿泊施設が増えている。別にそれがどうだというつもりはないが、そもそもグランピングという言葉にワクワクさせられたのは、その軸足が“キャンピング”にあったからだろう。

豪華なホテルで自然を楽しむという“ラグジュアリー”ありきのアウトドア体験と、自由気ままに楽しむアウトドア体験を贅沢にアップグレードする“キャンピング”ありきの“ラグジュアリー”は、根本から成り立ちが違う。

キャンピング空間を、自分たちの手でいかに快適で、贅沢なものにするのか。そこにグランピングの醍醐味がある。

スノーピークから登場した、シェルターに高火力なストーブが付属した「リゲル Pro . ストーブプラス」は、アウトドアシーンにおけるリビングスペースの、最上級の回答例と言えるだろう。

スノーピークのキャンピングシェルター内部
ストーブの両サイドに扉を設け、焚火と同じように複数人で薪をくべやすくデザインされたストーブは、火の粉が飛散しにくい安全設計。その周りにテーブルがあることで、人や物がストーブ本体に接触するリスクを軽減。本体とフルフライシートはそれぞれ4ヵ所にベンチレーションを備え、換気機能も充実。

問い合わせ
スノーピーク TEL:0120-010-660

【特集 最上級主義2024】

この記事はGOETHE 2024年2月号「総力特集:最上級主義 2024」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら ▶︎▶︎特集のみ購入(¥499)はこちら

TEXT=佐野慎悟

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