忙しさが続くと、肩こりや腰の重さ、寝ても取れない疲労感が当たり前になってしまう。そんなビジネスパーソンの間で、「痛いのに、なぜかクセになる」と静かに話題を集めているセルフケアがある。ゲーテ編集部員が実際に試してみたところ確かに「クセになる」。

針地獄のようなビジュに衝撃。話題の“針だらけ”のマット
話題の“針だらけのマット”をご存じだろうか。
初めて目にしたとき、多くの人が思わず身構えてしまうそのビジュアルは、決してリラックスを連想させるものではない。それでも今、肩こりや疲労感、眠りの浅さに悩むビジネスパーソンの間で、「痛いのに、なぜかクセになる」と静かに支持を広げている。
その正体は、約6,000個のスパイクを備えたセルフケアマット「シャクティ」。
古代インドに伝わる「Bed of nails(針のベッド)」という身体刺激の思想をベースに、現代のセルフケアとしてアップデートしたのがシャクティだ。
使い方は意外なほどシンプルで、ただ20分ほど寝転がるだけ。特別な運動も、知識もいらない。それでいて、コリや血行不良にアプローチし、心身を深くリラックスさせるという。
実際に試してみると、見た目のインパクトとは裏腹に、そこに待っていたのは少し意外な体験だった。

痛いのに、なぜか気持ちいい。その先にある“深いリラックス”
シャクティの不思議さは、「痛い」という感覚がずっと続かない点にある。数分が経つと刺激はじんわりと変化し、背中全体が温まっていくような感覚へと移ろっていく。
実際に20分使用した後、マットから起き上がると、背中の軽さが印象的だった。劇的な変化ではないが、「さっきまであった重さが、すっと抜けた」。そんな実感が確かに残る。
「睡眠の質が上がった」「ストレスが和らいだ」「疲労感が翌日に残りにくくなった」といった声が多いのも、試してみると納得できる。
特別な運動も技術も必要ない。ただ横になり、何もしない時間を持つだけ。それでいて身体には確かな刺激が入る。このシンプルさこそ、忙しい大人にとって続けやすい理由だろう。

シャクティには、全身を預けて使うマットタイプのほかに、枕タイプも用意されている。この枕が、想像以上に使い勝手がいい。
実際に試してみて印象的だったのは、後頭部に当てたときの感覚だ。
マット同様、最初はピリッとした刺激があるものの、しばらくすると頭の重さが抜けていくような感覚に変わる。目の奥や首まわりがじんわりと緩み、思考まで静かになっていく感じが心地よい。
さらに「これはアリだ」と感じたのが、オフィスでの使い方だ。
デスクワーク中、枕を手首の下に置いて使ってみると、ほどよい刺激が加わり、長時間のPC作業で溜まりがちな手首や前腕の疲れが和らぐ。リラックス用というより、“仕事中のセルフメンテナンス”として使える感覚に近い。
自宅ではマットで全身を、オフィスでは枕でポイントケア。ライフスタイルに合わせて使い分けられる点も、シャクティが「続くセルフケア」として支持されている理由だろう。

自分を労るという選択。モノづくりの背景も含めて信頼できる理由
シャクティは、インドの職人の手によってひとつひとつ丁寧につくられている。その背景には、雇用支援や女性の自立支援といった社会的な取り組みもある。
素材面でも、医療グレードのABSプラスチック製スパイクや、GOTS認証のオーガニックコットンを採用。耐久性と安全性を兼ね備え、長く安心して使える設計だ。
紹介する商品が即完売する“ヒロ買い”現象でも知られる美容系インフルエンサー・小田切ヒロさんや、MEGUMIさんといった愛用者の存在も、このアイテムへの信頼感を後押しする。
忙しさを理由に、自分の身体を後回しにしてきた人にとって、「自分を労る時間」をつくるのは案外難しい。シャクティは、そのきっかけを自然に差し出してくれる存在だ。1年働き続けた身体に、何かひとつ“いたわり”を加えたい──そんなタイミングで、選択肢に入れてみてもいい。
問い合わせ
シャクティ ジャパン https://www.shaktimat.co.jp/



