HEALTH

2025.12.28

超痛いのにクセになる。話題の針だらけのマット「シャクティ」は何がいいのか、試してみた

忙しさが続くと、肩こりや腰の重さ、寝ても取れない疲労感が当たり前になってしまう。そんな​​ビジネスパーソンの間で、「痛いのに、なぜかクセになる」と静かに話題を集めているセルフケアがある。​ゲーテ編集​部員が実際に試してみたところ​確かに「クセになる」。

疲れが抜けない、眠りが浅い──そんなビジネスパーソンの間で「痛いのにクセになる」と話題のセルフケアを試してみた

​針地獄のようなビジュに衝撃。​話題の“針だらけ”のマット

話題の“針だらけのマット”をご存じだろうか。

初めて目にしたとき、多くの人が思わず身構えてしまうそのビジュアルは、決してリラックスを連想させるものではない。それでも今、肩こりや疲労感、眠りの浅さに悩むビジネスパーソンの間で、「痛いのに、なぜかクセになる」と静かに支持を広げている。

その正体は、約6,000個のスパイクを備えたセルフケアマット「シャクティ」。

古代インドに伝わる「Bed of nails(針のベッド)」という身体刺激の思想をベースに、現代のセルフケアとしてアップデートしたのがシャクティだ。

使い方は意外なほどシンプルで、ただ20分ほど寝転がるだけ。特別な運動も、知識もいらない。それでいて、コリや血行不良にアプローチし、心身を深くリラックスさせるという。

実際に試してみると、見た目のインパクトとは裏腹に、そこに待っていたのは少し意外な体験だった。

痛いのに、なぜか気持ちいい。その先にある“深いリラックス”

シャクティの不思議さは、「痛い」という感覚がずっと続かない点にある。数分が経つと刺激はじんわりと変化し、背中全体が温まっていくような感覚へと移ろっていく。

実際に20分使用した後、マットから起き上がると、背中の軽さが印象的だった。劇的な変化ではないが、「さっきまであった重さが、すっと抜けた」。そんな実感が確かに残る。

「睡眠の質が上がった」「ストレスが和らいだ」「疲労感が翌日に残りにくくなった」といった声が多いのも、試してみると納得できる。

特別な運動も技術も必要ない。ただ横になり、何もしない時間を持つだけ。それでいて身体には確かな刺激が入る。このシンプルさこそ、忙しい大人にとって続けやすい理由だろう。

シャクティには、全身を預けて使うマットタイプのほかに、枕タイプも用意されている。この枕が、想像以上に使い勝手がいい。

実際に試してみて印象的だったのは、後頭部に当てたときの感覚だ。

マット同様、最初はピリッとした刺激があるものの、しばらくすると頭の重さが抜けていくような感覚に変わる。目の奥や首まわりがじんわりと緩み、思考まで静かになっていく感じが心地よい。

さらに「これはアリだ」と感じたのが、オフィスでの使い方だ。

デスクワーク中、枕を手首の下に置いて使ってみると、ほどよい刺激が加わり、長時間のPC作業で溜まりがちな手首や前腕の疲れが和らぐ。リラックス用というより、“仕事中のセルフメンテナンス”として使える感覚に近い。

自宅ではマットで全身を、オフィスでは枕でポイントケア。ライフスタイルに合わせて使い分けられる点も、シャクティが「続くセルフケア」として支持されている理由だろう。

シャクティ マットのスパイク
シャクティマットのスパイク(突起)は、刺激の強さや用途に応じて選べる3タイプ。初心者やリラックス重視なら、スパイク数6,000個以上のやさしい刺激を。心地よさと効きのバランスを求めるなら、細かく分散されたタイプ。しっかり刺激を感じたい人には、スパイク数が少なめのモデルがおすすめだ。刺激の密度と数で、自分に合った一枚を選べるのもシャクティの魅力。

自分を労るという選択。モノづくりの背景も含めて信頼できる理由

シャクティは、インドの職人の手によってひとつひとつ丁寧につくられている。その背景には、雇用支援や女性の自立支援といった社会的な取り組みもある。

素材面でも、医療グレードのABSプラスチック製スパイクや、GOTS認証のオーガニックコットンを採用。耐久性と安全性を兼ね備え、長く安心して使える設計だ。

紹介する商品が即完売する“ヒロ買い”現象でも知られる美容系インフルエンサー・小田切ヒロさんや、MEGUMIさんといった愛用者の存在も、このアイテムへの信頼感を後押しする。

忙しさを理由に、自分の身体を後回しにしてきた人にとって、「自分を労る時間」をつくるのは案外難しい。シャクティは、そのきっかけを自然に差し出してくれる存在だ。1年働き続けた身体に、何かひとつ“いたわり”を加えたい──そんなタイミングで、選択肢に入れてみてもいい。

問い合わせ
シャクティ ジャパン https://www.shaktimat.co.jp/

TEXT=ゲーテ編集部

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