脱毛・頭皮ケア・睡眠・温感耳栓…専門家が薦める美容ギア9選

老若男女問わず、もはや日常に取り入れるべきなのは、高機能な美容健康機器とサプリメントだ。数多あるなかから使って間違いないものだけを厳選。不朽の名作と先進技術を取り入れたアイテムを紹介する。ギア編。【特集 完全無欠の復活メソッド】

1．ヒゲも太い毛もVIOもハイパワーで“無毛地帯”へ

今や、男性でも市民権を得ている脱毛。クリニックやサロンに通うのもいいが、定期的に足を運ぶのが面倒だったり、部位によっては恥ずかしくて二の足を踏む人もいるのが実情。光エステ スムースエピでケアすれば、時間に縛られることなく、経済的負担も軽い。スキンプロテクト冷却機能で肌の表面温度を下げて刺激を感じにくくすることでハイパワー照射を可能に。専用アプリと連動させればケア周期をスケジューリングできる。

2．血流をアップさせて頭皮ケア。コスメや治療薬と併用して

NETFLIX『エミリー、パリへ行く』で一躍脚光を浴びたカレントボディの頭皮ケアデバイス。毎日10分の使用で髪にハリ、コシが生まれる。FDA（米国食品医薬品局）の認証を受け、安全性が認められた家庭用LED機器。頭皮・頭髪全体を120個のLED電球が赤色のLED波長（640nm）をまんべんなく照射しトリートメントする。使用中の姿は正直シュールではあるが、Bluetooth対応ヘッドフォン内蔵だから、音楽を聴きながらのケアは苦にならない。

3．ブラシ型美容機器のパイオニア。頭皮や首肩と汎用性が高い

2009年、業務用として初期型が登場してから進化を重ねて15年あまり。ブラシ型低周波美容機器の元祖がこの「デンキバリブラシ®」だ。それまでの美容家電は、筋肉を刺激する「面」でのケアが主流だったが、このデバイスは多数の「点」を刺激。多点的に通電をする針刺激と、肌当たりのよいやわらかなブラシ部分で身体を健やかにほぐしていく。

4．胸鎖乳突筋を鍛えてフェイスラインをすっきり

長時間のスマートフォンやPCの使用により、顕著なのがストレートネック、通称「スマホ首」。これが首肩のこりや頭痛の原因に。メディリフト ネックは毎日10分装着することでEMSの電気刺激が胸鎖乳突筋にアプローチ。この筋肉を鍛えると、フェイスラインが整い美しい口元に。エイジングサインが気になる首にはモイスチャーパルスが働く。ハンズフリーかつコードレス、ウェアラブルでながら美容がかなう。

5．ウルトラファインバブルでうるおい保ち、しっかり洗浄

「ウルトラファインバブル」とは、直径1マイクロメートル未満の超微細な気泡のことを指すが、この技術を応用したシャワーヘッドが今、脚光を浴びている。ミラブルzeroは、ファインバブル専業メーカーのブランドだけあり、パワフルな洗浄力で毛穴や頭皮の汚れを落とすだけではなく、肌の水分量をアップさせることがわかっている。シャワーついでに「美活」もしたいという、ものぐさな人にはもってこいなアイテムである。

6．身体の水分子をコントロールし睡眠の質を高める

身体の約60％は水である。そこに着目した、睡眠の質や自律神経のバランスを整えるためのアイテムが「WOTT（ウォット）」だ。搭載する独自技術は、水1滴を1億8000万粒に微細化して連珠結合させる国際特許を有する。著名アスリートたちに愛用者が多いこのマットを敷いて寝るだけで「朝起きると身体がリセットされている実感があり、よどんでいた水が流れているよう」という声も。

7．いつでもどこでもコリをほぐす働く男の相棒

肩こりや脚、腰などの疲労はその日のうちに解消しておくのがメンテナンスの基本。もっと言えば、仕事の合間にケアできたらなおいい。そこでポータブルで持ち運びしやすく、デザイン性に優れたパワーガン ポケットを。付属の4種類のアタッチメントのうち、顔用パッドを使えば表情筋や肌に心地よい刺激を与え、こわばりをほぐす。その際はフェイスモードに切り替え、下から上へ、内側から外側への順に動かして。

8．耳を温めるという新発想。耳栓効果で安眠

たくさんのツボが集中していると言われている耳。耳甲介腔（じこうかいくう）という耳の中心のくぼみを温めることによるリラックス効果と、耳栓効果で安眠へと導く。湯たんぽのようにじんわりとした温かさは、副交感神経を優位にして心地よい「脱力状態」へ。温度設定は38度、43度、48度の3段階。耳に装着してから約5分で適温となり、約8～10分間持続する。ストレス過多な生活で、なかなか寝つけない人にお勧めしたい。

9．乾くのに潤いは与える、ヘアドライヤー界の革命児

「乾くのに、乾かないドライヤー」として注目を集めているのがこれ。ナノ化したミストを噴射しつつ、パワフルな風量で髪内部に潤いを与えながら効率的に乾かしていく新発想のヘアドライヤーだ。髪を乾かす際、根元に湿気が残っていてもダメだし、乾かしすぎてもいけない。そのさじ加減が難しく、それが髪や頭皮のコンディションにも影響するのだが、これはテクニック要らずで、ちょうどいい乾き具合に整えてくれるすぐれものなのだ。

【特集 完全無欠の復活メソッド】