装いを更新するカギは、アイテム選びにこそある。手持ちの服にプラスするだけで、今年らしいニュアンスが瞬時に宿り、スタイリングに涼やかな気配をもたらす初夏のワードローブ。厳選されたマストハブに、今こそ目を向けたい。サンダル編。人気スタイリスト・野口強による連載「The character of G」。

1.アイヴァン 7285
クラシカルな量感をたたえるセルフレームは、1960年代に英国で製造されたヴィンテージから着想を得たもの。往年のサマーホリデーを彷彿とさせるルックスで、着こなしにリラクシーなムードを加味。

2.ロエベ
べっ甲柄のアセテートフレームに、ゴールド仕上げのメタルインナーリムを配したオーバルシェイプのサングラス。素材のコントラストとレトロなムードが、身につける人の個性をぐっと際立たせることは確実。

3.クロムハーツ
テンプル部分にダガーモチーフ、フロント部分にはピラミッドプラスモチーフをあしらったウェリントンシェイプ。グレーがかったクリアフレームが涼やかさを感じさせ、アイコンのモチーフが、凛と引き締まった表情を演出。

4.ゲルノット リンドナー
クラシカルアイウェアの第一人者である、ゲルノット・リンドナー氏。自身の名を冠したブランドのラウンドシェイプサングラスは、知的な印象が突出。ジャケットスタイルのアクセントにも。

5.ジル サンダー
アセテート製のキャットアイサングラスは、オリバーピープルズとの協業モデル。彫刻的な造形なので、身につけた際のシャープな印象が際立つデザイン。シンプルな装いのアクセントとして、インパクトを添える効果は絶大。


