非日常を愉しむために必要なのは、上質かつ気分を高揚させる旅道具。ひと目でそれとわかる伝統柄など、有名メゾンならではの個性を前面に押しだしたラゲッジなら、旅の気分をさらに盛り上げてくれる。【特集 旅ギア】
![人気メゾンのトラベルバッグ8選](https://goetheweb.jp/uploads/2024/03/travel-bag-1200x599.jpg)
1.フェンディのスーツケース|クラシックなトランクでさらなる非日常を演出
「FF」ロゴのジャカードモチーフをあしらったファブリックに、レザーのトリミングとパラジウム仕上げによるメタルパーツがなんともクラシックな雰囲気。いつもとは趣向を変えて、こんなハードケースのトランクを携えてみるのも旅の一興。ショルダーストラップが付属する。
![フェンディのスーツケース](https://goetheweb.jp/uploads/2024/03/travel-bag-1-1200x961.jpg)
2.ベルルッティのトロリーケース|流れるようなパターンはもはや芸術の域
この秋冬、新たに登場したトラベルライン「トワル・マルブフ」。ベルルッティの象徴的なスクリットモチーフを用いたキャンバス素材、そしてヴェネチア・パルメラート レザーのトリミングが、唯一無二の存在感を放つ。シューホーンが付属するのも同ブランドならでは。
![ベルルッティのトロリーケース](https://goetheweb.jp/uploads/2024/03/travel-bag-2-1200x1499.jpg)
3.ボッテガ・ヴェネタのトートバッグ|真っ赤なハートがさりげなくも効果を発揮
エクスクルーシブなカプセルコレクションとして登場した、ブランドのアイコニックな存在である「ラージ カバ」。おなじみのナッパレザーによるイントレチャートに、赤いハートをあしらったかわいらしいデザインが特徴的で、旅先で会話のきっかけになってくれるはず。
![ボッテガ・ヴェネタのトートバッグ](https://goetheweb.jp/uploads/2024/03/travel-bag-3-1200x960.jpg)
4.ロエベのダッフルバッグ|折り紙のように畳めるのでかさばることなく携行可能
ロエベのアイコンバッグとして人気を博している「パズル」シリーズ。最大の特徴は、幾何学的なデザインによりフラットに折り畳めること。美しいシャイニーカーフによる大人の贅沢なサブバッグとして、トロリーケースに忍ばせたい。ショルダーストラップが付属。
5.フェラガモのボストンバッグ|タウンユースもかなえられる都会的な顔つきと軽やかさ
しなやかなカーフレザーをカットアウトしたデザインが独創的なボストンバッグは、ナイロンと組み合わせることにより、快適な旅を後押しする軽量性も実現。ハンドルは長さの調節が可能なので、手持ちから肩掛けまで、旅のロケーションや装いに応じてアレンジできるのが嬉しい。
![フェラガモのボストンバッグ](https://goetheweb.jp/uploads/2024/03/travel-bag-6-1200x960.jpg)
6.グッチのガーメントバッグ|紳士たるもの旅にはガーメントバッグを携えて
ブランド伝統のGG スプリーム キャンバスにウェブ ストライプを組み合わせた、クラシカルなラゲージコレクション「グッチ ヴァリジェリア」。旅先で着用するハイクラスな大人のスーツやフォーマルウェアは、こんなガーメントバッグで持ち運ぶのがふさわしい。
7.ディオールのペットキャリーバッグ|理想をかなえたキャリーバッグで愛犬や愛猫にも快適な旅を
アーカイブから着想を得た「CD ダイヤモンド」キャンバスを用いたキャリーバッグで、愛すべきペットにもラグジュアリーな旅を。ジップつきの大きな開口部はもちろんのこと、側面には「カナージュコスモス」レザーで通気口を施し、しっかり安全性、利便性を確保している。
![ディオールのペットキャリーバッグ](https://goetheweb.jp/uploads/2024/03/travel-bag-9-1200x960.jpg)
8.プラダのトロリーケース|モダンな幾何学柄が旅路でセンスのよさを語る
プラダのシンボルであるトライアングルを幾何学的にアレンジし、ファブリックで表現。コントラストが際立った柄であっても、ディテールに用いた「サフィアーノ」レザーとのコンビネーションにより、その印象は実にモダンだ。ライニングにはRe-Nylonを使用。
![プラダのトロリーケース](https://goetheweb.jp/uploads/2024/03/travel-bag-10-1200x1500.jpg)
この記事はGOETHE 2024年4月号「特集:最強! 旅の相棒アイテム」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら