マクラーレン「アルトゥーラ スパイダー」は軽量化の極致を追求。1500kg未満の重量で605馬力のエンジンと700馬力の総出力を実現し、MCLA(マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー)による剛性と軽量性が優れたハンドリングと安全性を約束。さらにオープントップ・ドライビングの楽しさが組み合わされた。
軽量化がもたらすラグジュアリーなクルマ
「アルトゥーラ スパイダー」は軽量という贅沢をより追求することで、ハイブリッド技術の進化と結びつき、加速性能の向上、燃費の効率化、環境配慮、そして操縦性の向上という形で、ドライバーに直接的な恩恵をもたらす。そして、軽量化による無限の可能性を、流麗なフォルムで語りかけてくる。
そのハイライトはふたつ。ひとつは重量だ。1457kgの乾燥重量は、ハイブリッド・スーパーカーとしては画期的な軽さを実現しており、これによりスパイダーモデルでありながらも、クーペに匹敵するパフォーマンスを発揮。新開発のMCLA(マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー)は、従来モデルより10%も軽量化されており、これが軽快な動きを支えているのだろう。
しかし軽量化の追求は、単なる機能的な利点に留まらない。それは、エレガンスとパフォーマンスの間の完璧なバランスを実現するためのもの。「アルトゥーラ スパイダー」の流麗なラインは、風を切るたびにその軽さを証明し、スピードと美しさが一体となった瞬間を創出してくれる。
もうひとつがハイブリッド技術。「アルトゥーラ スパイダー」は、ハイブリッド技術のパイオニアであるマクラーレンが、過去10年間にわたって培ってきた知識と技術を集大成したモデルだ。その心臓部には605馬力を発揮するエンジンが搭載され、総出力は700馬力に達する。狭い山道とオートルートでは、3ℓ V6気筒DOHCツインターボとEモーターの組み合わせで、モーターのみでの静かなる走行ができ、そして走行モードを切り替えれば瞬時に迫力あるエンジンサウンドとともにパワーが溢れだす。
「アルトゥーラ スパイダー」の軽量化は、ラグジュアリーの新しいカタチを創造し、ドライビングの喜びを再定義し、マクラーレンの未来への道を照らすもの。まさに軽量という贅沢を知る者にのみ、その真価を理解してもらえるスーパーカーだ。
MCLAREN ARTURA SPIDER
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