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2022.09.16

TPOに合わせて香りを着替える。知的な大人を演出するジバンシイの香り3選

今回は大人な男を演出するジバンシイの香りに注目。男性美容研究家の藤村岳が大人のための香水を紹介する。連載「オトコの“香印象”のつくり方」とは……

ジバンシイの香水

知的で洗練された印象へと格上げしてくれる香り

ブランド名の頭文字であるGを4つ並べたロゴが印象的なジバンシイ。クチュールメゾンとして知られるジバンシイだが、数々の名香も揃う。ユニセックス香水の先駆けとなる「ウルトラマリン」を筆頭にして、紳士の香りとして名高い「ジェントルマン」シリーズや、香りをアートの域にまで高めた「ド ジバンシイ」コレクションなど、選ぶのも迷ってしまうほどにそのラインナップは多彩だ。

ブランドコンセプトである“エレガンス”を香りにも追い求めてきたジバンシィの香水は、纏うだけで知的で洗練された印象を相手に与えることができる、大人な男を演出する香り。今回は、そんな数々の香りのなかからシチュエーションに焦点を当て、朝・昼・夜と時間別におすすめの香りをご紹介しよう。

1.朝に最適。爽やかさで周りを魅了する「ウルトラマリン」

まずは朝にうってつけな1本、1995年に発売された「ウルトラマリン」。どんな束縛にもとらわれない、自由で開放的な魅力を感じさせる名香として発売当時、年代や性別を問わず多くの人から絶大な支持を得た。キャップは幸運を招くパワーストーン、ラピスラズリから作り出された顔料のような深いブルーで、中身は印象的な淡いブルーのジュース。マリンノートでユニセックスという現在では一般的な仕様を日本に浸透させたパイオニア的存在の香りは、その見た目と香りの爽やかさで一世を風靡した。この突き抜けるような爽快な香りは決して古びることなく、今もなお圧倒的な人気を誇り、これまでの売上本数は500万本を超えているという。

ベルガモットやウォーターフルーツの香りから始まり、ミント、ローズ、カルダモンなどのミドルノート、最後はセダーやオークモス(苔)を基調とした落ち着いた雰囲気の香りといった調香はジバンシイだからこそなし得るもの。自然と自由を謳歌する男性をイメージしたフレグランス「ウルトラマリン」の爽やかな香りを朝に纏うことで、軽やかな一日のスタートとしたい。

2.日中、仕事に集中したい時は 「ド ジバンシイ MMW オーデパルファム」

仕事に集中したい時におすすめしたいのが「ド ジバンシイ MMW オーデパルファム」。オートクチュールブランドであるジバンシイの世界観を体現したユニセックスのフレグランスライン「ラ コレクション パルティキュリエ ド ジバンシイ」の最新作で、アール ド ヴィーヴル(暮らしの美学)をコンセプトとした香りだ。

ユニセックスな点は前出の「ウルトラマリン」と同じだが、香りは対照的。ジバンシィ クチュールのクリエイティブ・ディレクターとして就任したマシュー・M・ウィリアムズのイニシャル「MMW」を冠したシグニチャーフレグランスは別格の気品がある。

調香は世界的な調香師のオリヴィエ・クレスプが手がけ、スペイン語で「聖なる木」と呼ばれる南米原産のパロ サントとセダーウッドの2つの木の要素がこの香水全体の主軸になっている。シャーマンが儀式で使うパロ サントのほのかに甘い雰囲気と、落ち着きのあるセダーウッドや精油にも使われるベチバーの香りは仕事で集中したい時に最適。心が深く落ち着くモダンな香りは、適度な緊張感を持ちつつも穏やかな気持ちで臨みたいビジネスシーンで役立つだろう。

3.伝統のウイスキーで夜を彩る「ジェントルマン オーデパルファム リザーブ プリヴェ」

仕事を終えて、ロックグラスに入れたウイスキーを片手に都会の夜景を楽しむ──。ビジネスパーソンがようやく緊張感から解放される、そんな瞬間に寄り添う香りがある。それが、この「ジェントルマン オーデパルファム リザーブ プリヴェ」だ。

成熟した紳士たちから高い人気を誇る「ジェントルマン」シリーズの新作は、ウイスキーブランドとのコラボレーションから生まれた香りで、芳醇なウイスキーアブソリュートが包みこむような温かさをもたらす。爽やかなベルガモット、アイリスやチェスナットのフローラルノート、エキゾチックでスモーキーな落ち着いた香りのパチョリやセダーウッドが複雑に織りなす様は、まるでウイスキーを口に含んだ時のよう。この優雅な香りは、夜にぴったり。スキットル(蒸留酒を入れるボトル)を思わせるボトルと琥珀色のジュースもその世界観を如実に表している。まさに、大人にふさわしい香りだ。

時間やシチュエーションの変化に合わせて香りも変えていくのは、上級者のテクニック。TPOに合わせてふさわしい服装を選ぶように、香水もまたシーンに合わせてチョイスしたいものだ。

 

■連載「オトコの”香印象”のつくり方」とは……
第一線で走り続けるビジネスパーソンは、リラックスしたい時もあれば、気持ちを奮い立たせ、勝負に挑まなくてはいけない場面もある。本連載「オトコの”香印象”のつくり方」は、自分を効果的に演出する武器でもある香りを上手に纏い、単なる好みではなく、スーツを誂えるように、自分に合う香りを見つける指南書。男性美容研究家の藤村岳がシーン別にベストな香りを紹介する。

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過去連載記事

TEXT=藤村 岳

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