クリエイティブ・プランナーのまつゆう*が、ビジネスに励む男性の心と身体を「素敵」にしてくれる、おすすめのアイテムを伝授する本連載「Beauty for Business」。第19回は、 ジェンダーレスのフェイス用のEMS美顔器 「メディリフト」。
インナーマッスルを鍛え、顔をキュッと持ち上げる
最近の男性は、カラダを美しくボディメイクしている方が多いと感じます。鍛えられた美しい筋肉は、まるで生きる彫刻のよう。でも、美しいカラダに目がいったあと、顔を見たら……"ダル~ん"なんて、たるんだ顔をしていたら、がっかりされてしまうかもしれません。緊急事態宣言が解除されたニュー・ノーマルな日常では、リモートワークも増えます。そんな状況でもっとも人目に触れる筋肉は、実は顔筋ではないでしょうか?
でも、顔ってどうやって鍛えるのか? エステやスキンケア、マッサージグッズ等もあるれけど、やっぱりちゃんと土台となるインナーマッスルを鍛えたい。そんな方へおすすめしたいアイテムが「メディリフト」です。
フェイス用の美顔器といえば、ひと昔前まで女性だけのもの。そんなイメージがありましたが、「メディリフト」のターゲットは、ジェンダーレス。セミマットなブラックのシリコーンマスクにEMSをはめ込み、マスクを装着して顔の筋肉を鍛えていきます。
顔には、30種類以上の筋肉があるそうで、カラダと同様に筋肉を使わないと年齢とともに衰えていきます。とはいえ、その全ての筋肉を鍛えれば良いというわけではなく、鍛える筋肉によっては逆にリフトダウンさせてしまったり、シワの原因になる筋肉も存在します。顔には、「鍛えていい筋肉」と「鍛えてはいけない筋肉」が存在するというわけです。でも、それって自分では判断しづらい。メディリフトは、シリコーンマスクを装着すると、鍛えるべき最適な筋肉の場所へEMS電極がアプローチされる仕組みになっているので、装着後はマスクにおまかせで大丈夫。鍛える時間は1日10分。楽して、顔の筋肉を鍛えることができます。実際に30代の男性に数回使用していただき感想を聞いてみました。
「自分にはむくみがあるとは思っていなかったけれど、メディリフトに筋肉が刺激されてむくみが一気に吹き飛んだ。そして、顔がキュッと持ち上がったような気がして、即効性を感じることができた」
男性には、女性に比べてあまり"むくみ"は関係ないと思っていましたが、たしかに見させていただくと顔がシュッとなった印象をうけました。私も使用してみましたが、使うたびに"キュッ"とリフトアップしていくのを実感しました。また、このアイテムの良い点はシリコーンマスクをつけたまま仕事をすることができること。仕事をしながら、顔の筋肉を正しく鍛えことができる。また美意識の高い方は、フェイスパックをつけてその上にメディリフトをつけることもできます。パックの時間も時短できるのです。
頬の筋肉以外にも目ヂカラを鍛える「メディリフト アイ」も。繊細な目元をEMSと、約40度に温めるヒーターで、リフトアップ&ストレッチ。仕事のし過ぎで疲れた目元を癒やしてくれます。
忙しいビジネスパーソンの皆様。顔と目元を鍛えて、美しい顔筋を手に入れてください。
まつゆう*
東京生まれ渋谷育ち。1993年よりモデルとして活動開始。'98年、ウェブマガジン「chelucy(チェルシー)」を立ち上げ、ビューティ、ファッション、トラベルなどの独自視点の可愛いカルチャー情報をウェブ、ブログ、SNSなどで早期から発信し続ける。2008年、米Wired.com「日本のセレブブロガー」、'12年、仏campaygn.com『フォローすべき10人の日本人インフルエンサー』、'16年、『ファッション・ビューティにフォーカスしたクリエイティブなアジア人ブロガー10人』として紹介される。現在は「大好きは、ボーダーレス!」をテーマに掲げた、セレクトウェブマガジン『m’s mag.(ミズマグ)』を日々更新中。