ART

2023.03.21

【画像で見る】熊谷正寿氏の貴重なアートコレクションを一挙公開!

今回ゲーテでは、熊谷正寿氏所有のジュリアン・オピー作品が飾られた、GMOのオフィスに潜入取材を行った。その取材の貴重なアートコレクションの写真を一挙公開する。熊谷正寿氏のインタビューはこちら

熊谷正寿氏コレクションのアートを一挙見!

オピーが飾られた応接室に座る熊谷氏

ジュリアン・オピー『Gulls, Bamboo, Carp』。「1」の形をしたバカラ特注のGMOインターネットグループオリジナルオーナメントとともに、オピーが飾られた応接室にて。

ジュリアン・オピー『People. 14.』

グループ本社ビルのエントランスに置かれた『People. 14.』。LEDで人物が表示され来客を歓迎。

ジュリアン・オピー『Julian and Suzanne walking.』

廊下の『Julian and Suzanne walking.』はガラス張りの打ち合わせルームからも覗けて、打ち合わせ中のパートナーたちを和ませる。

ジュリアン・オピー『Paul 1.』『Jada 1.』『Amelia 1.』『Kiri 2.』『Mark 2.』

渋谷フクラスビルオフィス、受付横のラウンジスペースには『Paul 1.』『Jada 1.』『Amelia 1.』『Kiri 2.』『Mark 2.』と色とりどりの立体作品が華やかに5つ並ぶ。

ジュリアン・オピー『Watching Suzanne(front)』

『Watching Suzanne(front)』が壁を賑やかに。

ジュリアン・オピー『Wa lking in Southwark. 1.』

ガラス張りの打ち合わせルームの『Walking in Southwark. 1.』

ジュリアン・オピー『Running 1.』

特別な応接室の壁に飾られた立体作品『Running 1.』。この空間のために作られたコミッションワーク。

ジュリアン・オピー『_OMP3045.jpg.ai.』

鮮やかなオレンジが映える『_OMP3045.jpg.ai.』。

ジュリアン・オピー『Eric and Sarah. 5.』(右)と、『Jennifer walking』

受付前には『Eric and Sarah.5.』(右)と、アニメーション作品の『Jennifer walking』が並ぶ。過去にオフィスを一般公開し、展示作品を誰でも見ることができるようにしたことも。

バンクシー『花束を投げる暴徒』、『風船と少女』、『Bomb Love Over Radar』

右:バンクシー『Bomb Love Over Radar』。2001年にイーストロンドンの壁に描かれた壁画『Bomb Love』の版画作品で、この赤いレーダーマークがついたものは世界にひとつだけ。少女がぬいぐるみを抱くように爆弾を抱いている姿に強いメッセージ性が感じられる。世界初公開作品。
中央:バンクシー『風船と少女』。ロンドンサザビーズのオークションでシュレッターにかけられたことでも有名な版画作品。バンクシーが関係者への販売時のみにつける「♡」のサインが入っている希少なもの。
左:バンクシー『花束を投げる暴徒』。板の上に直接スプレーペイントされ、こちらも世界に1点しか存在しない。イギリス、マンチェスター市立美術館に長年所蔵されてきた。

GMOデジタル美術館での展示

バンクシー展 GMOデジタル美術館での展示では、映像を使いバンクシー作品を解説。

【特集 アート2023】

TEXT=安井桃子

PHOTOGRAPH=鈴木規仁 ©Julian Opie/courtesy Maho Kubota Gallery

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