ART

2023.03.13

【画像で見る】桶田俊二・聖子夫妻の貴重なアートコレクションを一挙公開!

今回ゲーテでは、アートコレクター桶田俊二・聖子(あさこ)夫妻のアート溢れる自邸に潜入取材を行った。その取材の貴重な写真を一挙公開する。桶田夫妻のインタビューはこちら

桶田俊二・聖子夫妻の自邸に並ぶアートを一挙見!

奈良美智作品と李朝の白磁立壺

玄関を入ると正面に見えてくる奈良美智作品『Study-2』と李朝の白磁立壺。壺が載っているのは、江戸時代の船簞笥。

永井博の作品に合わせた北大路魯山人の作

永井博の作品に合わせるのは、北大路魯山人の作。中段は雲錦鉢(うんきんばち)、下段は武蔵野鉢。奥の盆は室町時代の根来塗(ねごろぬり)。

草間彌生『パンプキン』、ジョシュ・スパーリングの立体、常滑の大壺。村上隆。

玄関には、草間彌生の『パンプキン』(左)、カウズの弟子であったジョシュ・スパーリングの立体、その下にはやきものの街、常滑(とこなめ)の大壺。右は村上隆。©2013 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved. Courtesy Perrotin Courtesy of the artist and Perrotin, Oketa Collection.

河井寛次郎の花器

河井寛次郎の花器。背景に見えるのは、ゲルハルト・リヒター。ソファの横には李朝の粉引きの扁壺(へんこ)とっくりと螺鈿(らでん)。

ジャデ・ファドジュティミの作品

ジャデ・ファドジュティミの作。

ジャン・ジュリアンの絵と立体。その下には加守田章二の壺

サーファーで画家のジャン・ジュリアンの絵と立体。その下には加守田章二の壺。

李朝の瓶、李朝の棚、手前はクララ・クリスタローヴァと奈良美智の立体作品

面取りをされた珍しい李朝の瓶が、同じく李朝の棚に。手前には現代作家クララ・クリスタローヴァと、奈良美智の立体作品。

草間彌生の「インフィニティネットシリーズ」

草間彌生の「インフィニティネットシリーズ」がリビングの中央に。

桶田夫妻とアートたち

右から:花井祐介、ロッカクアヤコ、TIDE、水戸部七絵、その下の立体はマイケル・ケーガン、Backsideworks.、仲衿香(なかえりか)の作品。ビューイングルームには現代アートが並ぶ。

骨董の壺が飾られた棚

現代アートの多いビューイングルームの一角には、骨董の壺たちが置かれている。

山口歴、マイケル・ケーガン、トム・サックス、Backside works.の作品

右上は山口歴(めぐる)、右下はマイケル・ケーガンの立体。棚の中の器と椅子はトム・サックスの作。左上は福岡の作家Backside works.。

ジュン・オソン、フェイス、メディコム・トイ社製 空山基×ダニエ ル・アーシャム×ベアブリックのコラボレーション、フューチュラ、LYの作品。スケートボードはバリー・マッギー

右の絵画はジュン・オソン、左はフェイス。下の立体は、左からメディコム・トイ社製 空山基(はじめ)×ダニエル・アーシャム×ベアブリックのコラボレーション作。青い立体はフューチュラ、スケートボードはバリー・マッギー、手前はLYの作品が並ぶ。

ホアン・コルネラの絵画と立体

SNSでも爆発的なフォロワー数を誇るスペインのホアン・コルネラの絵画と立体。

【特集 アート2023】

TEXT=安井桃子

PHOTOGRAPH=筒井義昭

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