ミシュラン1つ星を獲得した中目黒の名店「宇田津鮨」のDNAを受け継ぐ「HISASHI SUSHI」。おまかせが主流の高級鮨店とは異なり、好きなネタを自由に楽しめるアラカルトを軸に据える。伝統の技はそのままに、肩肘張らず、楽しみ方は自由に。一流の江戸前鮨を、自分のスタイルで味わえる新しい一軒だ。

ミシュラン1つ星「宇田津鮨」のDNAを受け継ぐ
東京・表参道の喧騒から少し離れた場所に店を構える「HISASHI SUSHI」。
中目黒の名店「宇田津鮨」を手がける宇田津久氏が監修する鮨店だ。宇田津鮨は、伝統的な江戸前鮨を軸にしながらアートと鮨を掛け合わせた独自の世界観で高い評価を獲得。2023年、2024年にはミシュランガイドで一つ星を獲得し、現在は香港、ロサンゼルスにも展開している。
HISASHI SUSHIは、そんな宇田津鮨の精神を受け継ぎながらも、表参道という街の感性に合わせて再編集された新たなブランドだ。
ブランドコンセプトは「TOKYO CODE. EDOMAE WISDOM.」。江戸前鮨の伝統を礎にしながら、東京という都市が持つ洗練やスピード感を重ね合わせ、鮨を食事にとどまらない「Dynamic Art」として表現する。
カウンターに立つのは、宇田津鮨で研鑽を積んだ若手職人。「気軽に鮨を楽しんでほしい」と笑顔をのぞかせる姿も印象的だ。肩肘張らずに過ごせる空気感がありながら、握りには確かな技術と哲学が息づいている。

好きなネタを自由に。アラカルトで楽しむ江戸前鮨
HISASHI SUSHIの大きな特徴が、アラカルトを中心としたスタイルだ。
宇田津鮨がおまかせコースのみで構成されているのに対し、こちらではアラカルトに加え、コース料理に加え、アラカルトも用意。ランチは2,420円〜6,050円、ディナーは12,100円から(いずれも税込、ディナーは別途サービス料)と、用途やシーンに合わせて利用できる。
「気軽に好きなものを、好きなタイミングでオーダーして鮨を自由に楽しんでほしい」
そんな思いから、お好みでの注文ができるスタイルを採用しているという。
シャリには、阿蘇の自然の濾過水で育った熊本産オーガニック米を採用。京都・飯尾醸造の酢、アガベパウダー、糸島「またいちの塩」を合わせることで、ネタの味わいを引き立てながらも軽やかな余韻を生み出している。
また、糸島のミツル醤油を用いた煮切りや、漁師直送の海水を本店で炊き上げた自家製塩など、細部へのこだわりも随所に光る。
握りに加え、「鮑酒蒸し肝ソース和え」といった一品料理も用意。好みのネタをつまみながら酒を楽しむなど、思い思いのスタイルで過ごせるのも魅力だ。
料理に合わせるアルコールにもこだわり、厳選した日本酒、ワイン、クラフトビールのほか、プレミアムテキーラ「クラセアスール(CLASE AZUL)」などを取り揃えている。
伝統の技を受け継いだ鮨を、かしこまらずに五感で楽しむ。おまかせが主流の高級鮨店とは異なるアプローチで、江戸前鮨の魅力をより自由に味わえる一軒だ。
HISASHI SUSHI
住所:東京都港区北青山3-15-16 オラシオン青山1F
TEL:050-1792-5938
営業時間:11:00〜L.O.14:30/17:00〜L.O.21:30
定休日:月曜、お盆、年末年始 ※臨時営業・休業あり




