世界で愛されるフレンチの名店フロリレージュの川手寛康シェフが洋菓子の新ブランド「DEAR BUTTER SAND(ディア バターサンド)」を立ち上げた。その第一弾として2023年5月16日に登場した「幸せの焦がしバターサンド」を紹介する。
半年間考え抜かれた珠玉の逸品
フロリレージュは国内外の食通が通う名店で、2023年版「アジアのベストレストラン 50」において7位に輝くなど世界から注目されている。またサステナブルな活動にも力を入れており、ミシュランでは二つ星と共にグリーンスターを獲得した。
「バターサンドにはもっと可能性がある」という思いから始まった、川手寛康シェフ初めての洋菓子プロデュース。川手シェフがクオリティの高いスイーツを目指して1℃、1g の違いにこだわり、時には川手シェフ自身のレストランのゲストに試食してもらい、川手シェフがこだわり抜いた究極のバターサンド。この試行錯誤は半年に及び、ついに珠玉の逸品が完成した。
食べると幸せに、その鍵とは
このバターサンドを食べると幸せになる理由は4つある。
まず芳醇な焦がしバターとクリームは一瞬でとろけだし、口いっぱいにまさに幸せが溢れ出す。バターに体温が伝わることでより芳醇さが増し、クリームにはシェフの黄金比とフランス料理の繊細さが活かされている。
次に“ガレットブルトンヌ”生地の重みのある歯ごたえの存在感。一般的なクッキー生地ではなく、あえてガレットブルトンヌをチョイス。そうすることで、バタークリームと味わいの重なりを生み出している。
さらに、全世界の総生産量の約3%しかない稀少なラム酒を使うことで、一段とまろやかに仕上げられたラムレーズン。川手シェフが10年ほど前に出逢った純日本産のラム酒「イエラム サンタマリア ゴールド」を使い、オーク樽で熟成することによってふくよかな樽香が生まれている。
そして締めくくるのが、親愛の形の六角形。六角形は調和や安定を意味する縁起の良い形で、まさに大切な人へのちょっとしたギフトや手土産にぴったりだ。
あの人に送りたくなるパッケージ
パッケージにも川手シェフのこだわりが詰まっている。大切な人との物語を紡ぐ本をイメージしたデザインは、主役のバターサンドがより引き立てられるように凛とした雰囲気を持ちつつ、シンプルな印象に。ゴールドのロゴからは高級感も溢れ、贈る相手を選ぶことなく喜ばれるはずだ。
問い合わせ
DEAR BUTTER SAND お問い合わせ窓口 https://form.run/@dearbuttersand-support