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2023.05.18

三國清三シェフコラボも。ホテルニューオータニ「BELLA VISTA」の“新江戸洋食”とは

時代と共に進化を続けるホテルのレストラン。大御所シェフの参加によって変化が生まれたホテルニューオータニの「BELLA VISTA(ベッラ・ヴィスタ)」は、今こそ訪れたい美食スポットだ。

「BELLA VISTA」の海老レッドカレーとビーフブラックハヤシ

海老フライをトッピングした「海老レッドカレーとビーフブラックハヤシ」¥5,500。ライスは白米とサフランライスの2種盛り合わせ。混ぜて味の変化が楽しめるように計算されている。

懐かしさと驚きを併せ持つ“新江戸洋食”

ホテルニューオータニ最上階のメインダイニングでは、2022年1月のリニューアルを機に“新江戸洋食”という名のオリジナル洋食が誕生した。和食やフレンチではなく敢えて洋食が柱となったのは、「日本が誇る洋食の価値を世界に広めていきたい」という想いから。

メニューは「コハダのポテトサラダ」や「海老レッドカレーとビーフブラックハヤシ」など、親しみのある洋食をこだわりの調理方法と厳選食材で進化させたもの。総料理長の中島眞介氏が信頼を置く、料理界の巨匠たちのアドバイスも取り入れている。

「BELLA VISTA」の玄米卵のフォアグラオムライス

「玄米卵のフォアグラオムライス」¥6,400。

「BELLA VISTA」の新江戸いちごパフェ

いちご大福をイメージした「新江戸いちごパフェ」¥2,600。

例えば山菜入りバターライスを包んだオムレツにフォアグラのポワレを乗せた「玄米卵のフォアグラオムライス」は、フレンチの三國清三氏とのコラボレーションによって生まれた新作。オムレツは玄米で育った鶏の卵を使っているため風味が繊細で、フォアグラの濃厚な味わいと相性抜群。また、名パティシエでもある総料理長が考案した「新江戸いちごパフェ」は、ここでしか食べられないスイーツだ。

新江戸洋食は2024年のホテルの開業60周年に備え、現在も進化中。年内にはイタリアンの片岡護シェフともコラボするというから、ぜひお見逃しなく。

「BELLA VISTA」の中島眞介氏

総料理長の中島眞介氏。数々の名作スイーツを生んだパティシエでもある。

「BELLA VISTA」の店内

晴れた日は富士山まで見渡すことができる眺望が魅力の店内。

BELLA VISTA/ベッラ・ヴィスタ
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ(東京)ガーデンタワー40F
TEL:03-3238-0020
営業時間:12:00~L.O.14:00、17:30~L.O.20:00
定休日:月・火曜
座席数:80席、個室16席
料金:ランチ¥6,600~、ディナー¥16,500~

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仕事に効くレストラン

TEXT=小松めぐみ

PHOTOGRAPH=古田利幸

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